「Chef」撮了で天海祐希と小泉孝太郎がハグ!
12月15日(木)に最終回を迎える「Chef~三ツ星の給食~」(夜10:00-10:54フジテレビ系)がクランクアップし、主演の天海祐希がコメントを寄せた。
天海演じる天才シェフ・星野光子が、失った名誉を取り戻すため、どんな状況でも力強く前向きに給食作りに挑戦していく姿を描いてきた「Chef~三ツ星の給食~」。
“給食中止”を回避する新しいレシピを完成させるという最終話の大切なシーンがラストシーンとなった天海。
撮了後、平野眞監督から記念のメダルと花束が贈られると天海は、「この給食の衣装でクランクアップするとは思いませんでした(笑)。たくさんの方々に助けて、支えていただき、本当に感謝しています。
応援してくださった皆さまも、本当にありがとうございました。この作品を見て、給食が嫌いな子が一人でも少なくなればいいなと思います。給食はおいしいよ!」とコメント。
また、同じシーンを演じていた栄養士・荒木役の遠藤憲一も「いつもは組織から外れている役が多いのですが、今回は『チームの一員として力を合わせる』というめったにない役どころを演じさせていただきました。なんだかとてもうれしく感動しました。本当にありがとうございました」と振り返った。
さらに、同日の深夜に最後の撮影を終えた、三ツ星レストランオーナーの篠田を演じた小泉孝太郎の現場に、天海が花束を持ってサプライズ訪問。小泉は、「まさか、天海さんがいらっしゃるとは思いませんでした! こんな意地悪なオーナーに皆さん優しくしてくださってありがとうございます。
平野監督をはじめ、天海さん、豊原(功補)さんがとても現場でリズムを作ってくださったので、楽しい3カ月を過ごすことができました!」と感謝の気持ちを述べて、天海とハグした。
12月15日に放送される最終話では、篠田から「『ラ・キュイジーヌ・ドゥ・ラ・レーヌ』に戻ってきてほしい」と言われた光子が、自分を追い出した篠田からの申し入れを断るが、予想外の発言に心が揺れてしまう。
そんな中、学校では「自校給食がなくなるかもしれない」という危機が訪れる。自校給食を残したい荒木らは、学校内のイベントで自分たちの給食をアピールしようと考える。光子を含め、給食事務室の面々は、給食存続のため、力を合わせていく…という展開。
毎週木曜夜10:00-10:54
フジテレビ系で放送