松井玲奈が一緒にデジタル配信を楽しむ男性は!?
12月14日、“デジタル配信”の成長を推進しているDECジャパンが、マーケット情報やデジタル配信の利便性を説くセミナーを開催し、ゲストに松井玲奈が登場した。
第1部では、国内デジタル配信市場や米国のデジタル配信市場の現状と今後についてのプレゼンテーションや「今日から始めるデジタル配信」と題した講演が行われた。第2部では普段から映像配信サービスのヘビーユーザーだと言う松井が、自身の“映像ライフ”について語った。
5、6個の映像配信サービスをフル活用しているという松井は「それぞれのサービスで配信されている分野、ジャンルが全く違うので、その時によって検索して、一番見たいものを楽しんでいる感じですね」と語り、「自分が見たいと思った時にすぐ見られるところだったり、昔やっていたドラマや映画、アニメがすぐに見ることが一番の魅力」と映像配信サービスの利点を挙げた。
ストリーミングもフル活用し、さまざまな場所で映像コンテンツを楽しんでいるというが「お風呂にタブレットを持ち込んで見ることが多いです。ダラダラお風呂に入るのが好きなので、映画やアニメを見て有意義な時間を過ごしています」と明かした。
ハマっている作品のジャンルについて「最近、時代劇を良く見ます。ドラマだったらカメラを何台も使って撮影するっていうのが多いんですけど、時代劇って一台のカメラで撮るのが伝統として多いそうです。ワンカメ体制で、どこまで長回しで撮ることができるかって。アクションシーンがどういうカット割りで撮られているのかとか、照明の使われ方とかすごく勉強になって面白いので、いろんな時代劇を見て楽しんでいます」と熱弁を振るった。
良く見るという作品を「大好きというと語弊があるんですけれど。撮影の時に気持ちが落ち込まなくてはならない時に見るようにしてて、ソウの6のオープニングが素晴らしいんですよ! 落ち込むには最高のストーリーが最初から出来上がっていて!「ソウ」シリーズは全部お気に入り」と意外なシリーズを挙げ、司会を驚かせていた。
パソコンやスマホなどでデジタル配信の映画などを良く見ているが、一緒に見たい人はという話題に。「仲良くしている女の子の友達と見たいと思います」と語るも、「家に上げるというハードルがとても高いので、それを乗り越えられる人は誰かなと考えていたんですけど…。パーソナルスペースなので、自分の私生活を全部見られるのはちょっと恥ずかしい」と明かした。
一緒に見る男性の存在について聞かれると「お父さんですね。お父さんが本当に映画が大好きなので、実家に帰った時にお父さんと、家に小さいスクリーンがあるので、それで一緒に映画を見たりするのが楽しいです」と笑顔を見せた。
最後に「デジタル配信が最初に出てきた時は衝撃的だったんですけれども、今はいろんな方の生活のすごく近くにあるものだなと思っています。とっても手軽に楽しめるコンテンツだなと私は思っているので、もっともっと(視聴される)年代を広げて、いろんな方にデジタル配信をいうものを楽しんでいただいて、皆さんにもいろんな状況下で楽しんでいただけたら。これから冬休みに突入して、皆さんお家で過ごすことが増えると思うので、暖か~くして、温か~い作品をぜひデジタル配信で見ていただけたらうれしいです」とアピールした。