SKEカウントダウン公演で斉藤真木子が決意表明!
‘16年12月31日に名古屋・栄のSKE48劇場で、「SKE48 カウントダウン公演2016→2017」が開催された。
公演は「チキンLINE」「金の愛、銀の愛」「12月のカンガルー」のシングル曲3曲からスタート。キャプテン・斉藤真木子の気合の入ったパフォーマンスや谷真理佳の“あおり”に、会場のファンも序盤から熱い盛り上がりを見せた。
その後のMCでは、メンバー同士による投票で’16年のさまざまな“No.1”を決定。「今年もっともエロかったメンバー」に山内鈴蘭が選ばれるも休演のため次点の石田安奈が繰り上げで1位に選ばれる中、「今年もっとも扱いづらかったメンバー」の発表になると、進行役の内山命が浮かない顔に。
前回1位に選ばれたメンバーが機嫌を悪くしてしまったことが尾を引いているとのことだったが、そんな内山の気持ちとは裏腹に、今回も前回に続いて都築里佳が1位を獲得。しかし、都築は「逆に扱いづらさを極めていきたいと思います」と期待を裏切る(?)余裕のコメント。
すると、深夜0時も近くなり、カウントダウンがスタート。にぎやかな雰囲気の中、’17年を迎えると、早速メンバーがそろって「明けましておめでとうございます」とファンに新年のあいさつをした。
そして、’17年の1曲目として「未来とは?」を披露すると、「涙サプライズ」「SKE48」と続けてパフォーマンス。さらに、酉(とり)年にちなんで劇場では初となる「冬のカモメ」も披露された。
曲披露後には斉藤が改めてあいさつ。「’17年も皆さまのお力添えがなければきっと私たちはもっと上へ進むことはできないと思います。今が良い状況ではないとたくさんの方が言うかもしれません。ですが、’17年は始まったばかり、未来は誰にも分かりません。カモメのようにどんどん羽ばたいていく年にしようじゃないですか! そして、カウントダウン公演もすごく楽しいけど、’17年はみんなで、NHKホールで12月31日を過ごせることを目標に頑張っていきたいと思います」と息を切らしながら’17年の決意を語った。
最後は「手をつなぎながら」を歌い、年女の3人がステージ上に残って’17年の抱負を発表。「今年は1人でも多くの後輩に『すみれさんみたいになりたい』って言ってもらいたい」(佐藤すみれ)、「三重県志摩市出身ということで、志摩市の観光大使になることが目標です」(竹内舞)、「選抜総選挙ランクイン!」(高木由麻奈)と思い思いにアピールした。