イケてるハーツが1月9日(月)、1stワンマンライブ「Heart Warming Night」を東京・渋谷のWWWXで開催する。それを前に、リーダー・新ユウユ、舞波和音の2人が現在の心境や、ライブへの意気込みなどを語ってくれた。
【イケてるハーツ・ゆゆしむ、初ワンマンは「集大成に!」 より続く】
――“イケてる”'16年で、印象に残った事ってありますか?
新:私自身アイドルオタクで、風男塾さんや中川翔子さんに憧れてアイドルを志したんですけど、追っ掛けもしてて、「TIF」(TOKYO IDOL FESTIVAL)は6年前の第1回からファンとして見に行ってたんですよ。アイドルとして1つの憧れのイベントだったので、ずっと出演したいってStand-Up!Hearts時代から思っていて、'16年に初めてイケてるハーツとして出演できたのが嬉しかった出来事の1つです。
10分のステージだったんですけど、1秒で終わってしまったんじゃないかっていうくらい楽しかったし、見てくれた人も「すごくいい顔してたよ」って言ってくれて、本当に思い出に残るステージでした。
――ファンとして行っていた「TIF」とは違いましたか?
新:やっぱり違いましたね。バックヤードに入るので、今まで別の世界の人だと思っていたアイドルの方とすれ違って「お疲れさまです」って言われたりして、「この人たちと同じ世界にいるんだ!」みたいな気持ちになりました。
ステージからの景色も演者にしか見られないので、「これがTIFのステージからの景色なんだ!」って。ライブハウスとは違う野外の空気感も楽しかったので、'17年はもっとたくさんのステージに出られるように頑張りたいです。
――舞波さんの“イケてる”'16年は?
舞波:私は「AFA」(Anime Festival Asia)での、2回目のシンガポール遠征ですね。'15年も行かせていただいたんですけど、私たちが予想していた以上に現地ファンの皆さんが熱くて、たくさん応援してくださって、最終日にはアンコールがもらえるほどでした。当時はまだ研究生だったんですけど、初めてのアンコールを経験したり本当に熱い3日間で、ずっと忘れられなくて。
そして'16年もファンの方々の応援で「AFA16」への出場権を勝ち取ってもらえて、またシンガポールに。空港に着いた瞬間から現地だけじゃなくタイや台湾など、アジアのファンの皆さんが歓迎してくれました。みんな「待ってたよ」みたいな感じで。それだけでもビックリして嬉しかったですし、ライブ以外にも「CHEERZ」ブースで実際にファンの方たちと交流して、優しさとか応援の熱さとかに感激してしまって。最終日には2年連続のアンコールを頂いて、みんな予期していなかったので泣きそうになっちゃって。
あと、食べ物もおいしくて! シンガポールのカニの味が忘れられなかったんですよ。それを2年連続で食べられたっていうことが、本当に幸せでした! 3年連続でカニを食べられるように、もちろんファンの皆さんにも会いに行きたいですし、「世界へはばたけ!」ということで世界にイケてるハーツの名前を広めていけたらいいなと思っています。
新:「待ってるよ」って海外からファンレターを送ってくれたりとか、インターネット番組にメールが来たりとかするので、会いに行きたいなっていう気持ちでいっぱいです。
舞波:海外からメールが来たり、Twitterでリプが来たり、海外からの熱い応援が届いてるので、海外でもいずれワンマンができるくらいになって、皆さんの期待に応えられたらいいなと思ってます。
1月9日(月)WWWX(東京)
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