花村えい子(はなむらえいこ)
花村えい子のプロフィール
- 出身地
- 埼玉県川越市
漫画家。1959年に金竜社の貸本向け単行本「虹」に「紫の妖精」でデビュー。1990年には第18回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。講談社の「少女フレンド」や)、集英社の「マーガレット」などで連載をしていた。現在は社団法人日本漫画家協会の理事をしている。代表作に「霧のなかの少女」」「花びらの塔」などがある。2007年フランス国民美術協会展 (SNBA)に招待作家として参加、特別賞受賞。2017年栄誉賞受賞。2019年イラスト部門金賞受賞。2020年12月3日、91歳没。デビュー以来、60年以上にわたり、少女漫画のパイオニア、レディースコミックの先駆者として、晩年は海外への作品出品、歴史文学や挿画など、最後まで現役として活動した。