1871(明治4)年秋。八重(綾瀬はるか)は覚馬(西島秀俊)の京都の家で、母・佐久(風吹ジュン)、覚馬の娘・みね(池田沙弥花)らと暮らし始めた。しかし、実母のうら(長谷川京子)と引き離されたみねは、食事もろくに口にせず覚馬の後妻・時栄(谷村美月)に懐こうとしない。それでも覚馬は動じることなく、時栄にみねの世話を任せ、八重には「万国公法」を学ぶよう言い付ける。八重は時栄の存在が気になりながらも、必死で勉強に励む。程なく八重は覚馬の付き添いで京都府庁を訪ね、京都府参事・槇村正直(高嶋政宏)と出会う。槇村が長州出身と知って警戒するも、覚馬に受け流され、来春開催される博覧会を手伝うことに。そこで覚馬は八重に英語を習得させるため、近々開校する女性のための学問所「新英学校及女紅場」の舎監として働きながら学ぶよう命じる。
八重の桜の出演者・キャスト
Q&A
- 八重の桜(八重の桜「兄の見取り図」)の放送日はいつですか?
- 2013年8月11日/NHK総合
- 八重の桜(八重の桜「兄の見取り図」)の出演者、スタッフは誰ですか?
- 出演者は綾瀬はるか、西島秀俊、風吹ジュン、谷村美月ほか、スタッフは山本むつみ(脚本)、一木正恵(演出)です。