ザ・ノンフィクションの放送内容一覧
東京・池袋にある格安スマホ販売店「誰でもスマホ」と、店を訪れる客に密着する。新宿でホストとして働く男性が、通信・通話ができないスマホを持って来店。客がツケを支払わないまま姿を消したことで借金を抱え、スマホが使えなくなったという男性は、営業に欠かすことができない必須アイテムを再び手にする。
幼い頃、父に捨てられた“ゲーム芸人”フジタに密着する後編。フジタの父は、認知症が進行する中でもお金に強い執着心を持ち続けていた。そんな父に、フジタが理由を問うと、父は貧しかった幼少期の記憶を語りだす。父の知られざる思いを知ったフジタは、「自分も家族を持ちたい」と45歳から婚活をスタートする。
父を憎み、孤独を生きてきた“ゲーム芸人”フジタに密着する。かつて自分を捨てた父が認知症を発症したことにより、父との同居を始めたフジタ。同居生活では、認知症だけでなく、足腰の衰えや異常なまでのお金への執着など、さまざまな苦労に直面する。そんな中、フジタの元に父が救急車で運ばれたという連絡が入る。
90年代に「ボキャブラ天国」でブレークしたお笑いコンビ・松本ハウスに密着。人気絶頂の中でテレビから姿を消した彼らは、売れっ子となったプレッシャーから、ボケ担当のハウス加賀谷が統合失調症を悪化させ長期入院。2009年、再びコンビとしてステージに戻るも、その芸は“完全復活”にはほど遠いものだった。
大阪・西成の“三角公園の歌姫”に密着する後編。2022年冬、異色のジャズシンガー・坂田佳子さんがSNSで話題となり、歌を聴きに来る人が増える一方、彼女の激しい言動を動画に撮ろうとする人とのトラブルも続いていた。数々の店を出入り禁止になった末にたどり着いた三角公園だったが、彼女はここでのライブをやめる決断をする。
大阪・西成の小さな公園で歌い続ける51歳の歌手・坂田佳子さんに密着する前編。彼女は3年前、アルコール依存症による問題行動で数々の店を出入り禁止になり、夫からも「別れてほしい」と告げられ、西成にたどり着いた。その後、公園で歌い始めるとSNSで話題に。2022年秋、末期がんと宣告された女性が彼女の歌に聞き入っていた。
未婚の母になることを決意したサキさんに密着する後編。安定期に入った彼女は、自らのカフェを維持するため、そして、生まれてくる赤ちゃんとの生活のため、夜の東京・銀座で働き始める。しかし、カフェは問題が山積みで、さらに、一人暮らしの部屋は単身者用のため、出産前に部屋を出なければならなかった。
夜は東京・歌舞伎町のキャバクラ嬢、昼はカフェの経営者として働く女性に密着する前編。コロナ禍でカフェの経営が悪化し、サキさんはキャバクラで働き始めるが、その直後、妊娠していることが判明。1カ月前に別れた相手の男性からは出産を反対されるが、子宮頸がんを経験している彼女は一人で産むことを決める。
2022年春、日光さる軍団の一員となった新入社員たちに密着する後編。2023年1月、年末年始の興業を無事に終えた新人たちは、2月に行われる新人発表会に向けて練習に励む。そんな中、一人で興業もこなせるほどに成長していた中村さんが突然姿を消す。さらに、SNSで拡散された動画によって、新人発表会は中止に追い込まれてしまう。
2022年春、「日光さる軍団」で社会人としての一歩を踏み出した若者たちに密着する前編。師匠と弟子というスタイルから、週休2日のシフト制という会社組織になった日光さる軍団は、経営が危ぶまれる中で新入社員の大量採用を実施。新入社員たちは、サルの世話や先輩を手伝いながら“新人総見”に向けて厳しい稽古に励む。
タクシードライバーをしながら芸能界での成功を夢見る二人に密着。5年前に上京した中島由依子さんは、グラビアや女優の活動は鳴かず飛ばず。30代後半に差し掛かる年齢も、重い現実としてのしかかっていた。一方、声優になる夢を追う仲田泰浩さんは、レッスン費と生活費を運転手の収入で賄っていたが、ある日、職場から姿を消す。
ある決断を迫られた国際結婚の夫婦に密着。都内のシェアハウスで出会い、5年前に結婚した北海道出身の祐介さんと、台湾出身の詠心さん。異国で働く難しさを感じていた詠心さんは、「子供が欲しい。子供を育てるなら家族のいる台湾に帰りたい」と祐介さんに告げるが、彼は「子供は欲しくない」という思いを抱いていた。
2019年12月に横浜で保護された記憶喪失の男性の、本当の自分を取り戻すための日々に密着。男性は、冬の夜、横浜駅前の石畳の上で目を覚ますと、全ての記憶がなくなっていた。医師から、心に受けた大きなショックが原因の解離性健忘症と診断された男性は、自分は何者なのか、本当の自分を探しながら日々を送る。
東京・浅草の「東京力車」で、人力車の俥夫として働く女性たちに密着する後編。研修生の指導担当を務める大学4年生の俥夫・ミイさんは、大学卒業後もアルバイトとして人力車を続けるという進路を両親に伝える。しかし、目指す夢や具体的な目標がないまま“アルバイト”の状態を続けることに、両親は反対する。
東京・浅草で人力車の俥夫を目指す女性たちに密着する前編。2022年12月、女性俥夫の人数が浅草一の「東京力車」では、20歳の研修生が初めての卒業試験に挑んでいた。そんな研修生の指導を務めるのは、かつて卒業試験に落ち続けた大学4年生のミイさん。念願の俥夫になった彼女だが、大学卒業後の進路に悩んでいると明かす。
2022年春、名門・一橋大学を卒業し、スナックのママになった千里さんに密着。大学の友人たちが大手企業に就職していく中、彼女は親の反対を押し切り、東京・国立で23年続く小さなスナックの経営を引き継いだ。彼女は、店の全面リニューアルに踏み切り、世代を超えたコミュニティーの場を作るため、一人奮闘する。
家具製作会社「秋山木工」で“でっち奉公”をする、入社6年目の二人に密着する後編。入社4年目の弟弟子が退社し、でっちは同期二人だけに。秋山利輝社長は、これまでのやり方は時代に合わないのかと、制度の改革を決断する。さらに、でっちの二人は、5カ月後に、職人昇格を認める“修了式”を行うことを告げられる。
家具職人を目指し、家具製作会社「秋山木工」で“でっち奉公”をする二人の6年間に密着。2022年春、新入社員が入らず、残っているでっちは3人に。その中の二人、2017年入社の加藤さんと内藤さんは、5年の修業期間を終えたが、「職人としての技術や人間性も足りない」と、社長が二人の職人昇格に“待った”をかけていた。




























