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TPCマーケティングリサーチ株式会社、世界の核酸医薬品について調査結果を発表

TPCマーケティングリサーチ株式会社

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2024/07/26 11:00

この程、TPCマーケティングリサーチ株式会社(本社=大阪市西区、代表取締役社長=松本竜馬)は、世界の核酸医薬品市場について調査を実施、その結果を発表した。

【調査結果】
◆2023年の核酸医薬品の市場規模は約227億ドルとなり、前年の1/3近くにまで縮小した。COVID-19の感染拡大の落ち着きにより、mRNAワクチンの販売高が大幅に減少したことが大きく、日本、米国、欧州いずれの地域でも市場規模は前年割れとなっている。

◆現在各社は、アンチセンスやsiRNAのような従来の核酸医薬品については、希少疾患のみならずNASH(非アルコール性脂肪肝炎)やAMD(加齢黄斑変性)のような患者数の多い疾患も対象に入れて研究開発を推進している。また、新規作用機序の核酸医薬品であるmRNAワクチンとしては、既存ワクチンよりも高い中和抗体価とその長い持続が期待される自己増幅型mRNA(saRNA)の開発や上市がみられるなど、新規モダリティとして注目を集めてきた核酸医薬品のなかでも、次世代の核酸医薬品が姿を現しつつある。

◆核酸医薬品市場は年率6~7%以上のペースで成長し、2030年には300億ドルを超えると予測される。こうした中にあって、当資料は核酸医薬品の製品展開、新薬開発状況、市場規模、今後の市場予測など全般的に調査・集計。核酸医薬品の現状と今後の道筋を把握するうえで、理解の一助となることを目的としている。

【調査要覧】
核酸医薬品(アンチセンス、siRNA、mRNA、アプタマーなど)の製品展開、新薬開発状況、市場規模、今後の市場予測、承認済み製品を保有する企業の戦略や提携状況など

【調査実査日】
2024年3月~2024年7月



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<資料名>
2024年 世界の核酸医薬品市場
―NASH、AMDなど希少疾患以外の新薬開発も進行中―
URL:https://www.tpc-osaka.com/c/medical_pharm/mr310240632
発刊日:2024年7月23日   頒価:108,900円(税込)



【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
設立:1991年8月
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよびコンサルティング、調査資料の作成・販売
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110

【本件に関するお問い合わせ】
電話番号:06-6538-5358
メールアドレス:webmarke@tpc-osaka.com

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