ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第115回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞

  • 圧倒的支持を集めた安藤サクラが堂々の初受賞
    写真=藤本和史

    圧倒的支持を集めた安藤サクラが堂々の初受賞

    安藤サクラが読者票、TV記者票、審査員票で首位となり初受賞。「ごく普通の女性を演じられる“脱力した存在感”」「5周の人生を演じ分けた」と高い演技力に拍手が贈られた。

    2位は冨永愛。「将軍役で御鈴廊下をランウェイに変えた」とキャラ人気を盛り上げた。3位は「幽霊という見えない相手とのやりとりに説得力があった」井上真央。4位は門脇麦。「珍しくストレートな性格の役」でギャップを見せた。5位は“朝ドラ”ヒロインの福原遥。「可愛いが芯の強い役が本人そのもの」「笑顔に癒やされた」と親しまれた。

    【役柄への評価】
    地方に住むごく普通の女性で、ある日人生をやり直すことになる近藤麻美役。会話の間や表情など、どこにでもいそうな普通の女性のようで、「演技じゃないみたいに自然」だと演技力が高評価された。

    受賞者インタビュー

    あーちんに「良かったね~!」という気持ちで喜びをかみ締めています

    第115回 ドラマアカデミー賞 主演女優賞 受賞インタビュー
    (C)日テレ
    Q 受賞の感想をお聞かせください。
    何より、作品賞・助演女優賞・脚本賞・監督賞と、みんなで頂けたことがうれしくてたまりません。「ブラッシュアップライフ」の一ファンとして、最高にうれしいです。
  • 女将軍役で圧倒的な存在感を放った

    徳川幕府8代将軍となり、未曽有の財政難に陥る徳川幕府を再建しようとさまざまな改革に乗り出す徳川吉宗役。女将軍3人の中でも特に圧倒的な存在感を放ち、御鈴廊下をクールに歩く姿や、迫力ある乗馬のシーンなどで視聴者の目を引き付けた。

  • 自然体な演技で視聴者の涙を誘う

    運命だと思った相手を突然失い、悩みながらも前に進む相馬悠依役。ファンタスティックな設定の中で、圧巻の演技力を発揮し、作品に説得力を与えた。自然体な演技が視聴者の涙を誘い「切ない心の機微が伝わってきた」などの声が寄せられた。

第115回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

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