ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第116回ザテレビジョンドラマアカデミー賞脚本賞

  • 結末をきっちり収めた黒岩勉が2度目の栄冠
    撮影=阿部岳人

    結末をきっちり収めた黒岩勉が2度目の栄冠

    「ラストマン―」の黒岩勉が「マイファミリー」(2022年TBS系)以来、2度目の受賞。「最後まで飽きなかった」「予想できない結末」と高い構成力を改めて認められた。

    2位は「だが、情熱はある」の今井太郎。バラエティー作家でもある今井は「2人のドラマを同時進行に描き、最終回まで失速しなかった」点を評価された。3位は「日曜の夜ぐらいは…」の岡田惠和。「恋愛を描かず友情に焦点を当て、日常の中で感情の波を見せた」と人間描写が好評だった。

    受賞者インタビュー

    視覚障害の当事者に喜んでいただけたのは「やって良かったな」と思えた瞬間でした

    第116回 ドラマアカデミー賞 脚本賞 受賞インタビュー
    (C)TBS
    Q まずは受賞のお気持ちをお聞かせください。
    脚本の仕事を始めたときから、いつかはと憧れつつも、なかなか頂くことができなかったので、日曜劇場「マイファミリー」に続き、こうして選んでいただけて本当にありがたく思っています。何より僕が書いた拙い脚本を素晴らしいドラマに昇華してくれたキャストとスタッフの皆さんに感謝します。

第116回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

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