ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第120回ザテレビジョンドラマアカデミー賞最優秀作品賞

  • 新機軸の医療ドラマ「アンメット」が最優秀作品賞
    (C)カンテレ

    新機軸の医療ドラマ「アンメット」が最優秀作品賞

    杉咲花主演の「アンメット ある脳外科医の日記」が受賞。杉咲演じる“記憶障害の脳外科医”川内ミヤビが、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく医療ヒューマンドラマ。自身の障害や患者、周囲の人に向き合うミヤビの姿に「感情一つ一つが伝わる繊細で飾らない演技に涙が止まらなかった」と絶賛の声が相次いだ。

    受賞者インタビュー

    お互いを尊重できる人たちが集まったのが何よりも奇跡的なことでした(米田孝P)

    第120回 ドラマアカデミー賞 最優秀作品賞 受賞インタビュー
    (C)カンテレ
    Q 第121回ドラマアカデミー賞で「アンメット ある脳外科医の日記」が作品賞、主演女優賞、助演男優賞、脚本賞、監督賞、ドラマソング賞の6部門を受賞しました。
    これだけ評価していただけて、うれしいです。特に作品賞は、このドラマに関わった一人一人が報われたという感じがしますね。「アンメット」は民放の連続ドラマの可能性を追求した作品で、通常のドラマより多くの時間、労力をかけましたが、一緒に完走してくれた全てのキャスト、スタッフに感謝したいです。
  • 2

    日曜劇場らしい重厚さが高評価

    “正義と悪”をテーマに、“アンチ”な弁護士・明墨(長谷川博己)がスピーディーな展開で常識を次々と覆していく物語。重厚なテーマや豪華キャスト陣の怪演が「これぞ日曜劇場」と高い評価を得た。

  • 3

    燕は戻ってこない

    NHK総合ほか

    生殖医療の光と影を描いた異色作

    代理出産を通して生殖医療の光と影と向き合う物語。重い題材をリアルに描き、「近年まれに見る異色作だったが、毎回物語に引き込まれていった。見る側もすごく考えさせられた」といった声が寄せられた。

第120回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

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