ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。
最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。
小栗旬、大野智、西島秀俊の三つどもえの戦いは、読者票で人気の高かった大野を引き離して、小栗が栄冠に輝いた。投票理由は「善悪で揺れ動く危うげな感じが良かった」「絶食してまで役作りした演技に脱帽」などが寄せられた。大野には「なごむ役どころがぴったり」など。
【役どころへの評価】
事件の被害者など、無念の死を遂げた人間と対話できる刑事・石川安吾役。被疑者を逮捕するには違法捜査もいとわず、次第に正義と悪の”BORDER”で揺れる石川の心情を見事に表現した。
3位
【役どころへの評価】爆発事件で妻の千尋(石田ゆり子)をなくした警視庁公安部のエース・倉木尚武役。千尋の死の真実を知るためなら手段を択ばないという倉木を淡々と、クールに熱演。体を張った数々の格闘シーンの質の高さは話題に。
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