第81回ザテレビジョンドラマアカデミー賞助演男優賞 受賞インタビュー

菅田将暉

「役作りはノープランでありつつ、すごく考えた部分もあったりして。特にビジュアルは一歩間違えると、ただのコスプレになってしまうので、衣装や髪形は話し合いながら決めました。その一方で、悪魔の内面はできるだけ空洞でいようかなと。見る人によっては悲しくも見えるし、笑っているようにも見える。視聴者の方を混乱させられるような存在であればいいのかなと思いました。また、悪魔を演じる機会があったら、悪魔サイドの物語が展開しても面白いかも。個人的には、男性なのか女性なのか分からないけど、美しくてかわいい〝小悪魔ちゃん〟が欲しい(笑)。こんなアイデアが浮かんでくる、いい意味で遊びがいのあるところが作品の魅力なのだと思います」

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