ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。
最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。
1位
遠藤憲一
Dr.倫太郎日本テレビ系
4月のドラマ「Dr.倫太郎」(日本テレビ系)、「ヤメゴク―」(TBS系)、「不便な便利屋」(テレビ東京系)に出演した遠藤憲一に特別賞を贈呈。どれも全然違う役柄ながら、どの作品でも重要な人物として出演し、絶妙なバランスで演じた。同時期放送では、NHK総合の「ちゃんぽん食べたか」(5月~8月放送・次回のノミネート作品)にも出演。実質、出演ドラマは4本と大活躍。
【役どころへの評価】
「Dr.倫太郎」倫太郎(堺雅人)の理解者で精神科医の荒木重人役。倫太郎とのコミカルな掛け合いと、理事長の計画の重要人物としてエッセンスを加えた。「ヤメゴク―」関東貴船組第六代組長。麦秋(大島優子)が恨みを抱き続けていた人物。ヤクザらしいすごみの効いた名演技で、ドラマに重みや締まりを与えた。「不便な便利屋」北海道・富良野に行く途中、遭難しかかった脚本家・竹山(岡田将生)を生き別れた息子と勘違いする梅本聡一役。便利屋を営む謎の男を熱演。
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