ザテレビジョンがおくるドラマアカデミー賞は、国内の地上波連続ドラマを読者、審査員、TV記者の投票によって部門別にNo.1を決定する特集です。

最優秀作品賞から、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞までさまざまな観点からドラマを表彰します。

第86回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞

  • フレッシュさで注目を集めた芳根京子が受賞

    フレッシュさで注目を集めた芳根京子が受賞

    ドラマ初主演で、そのフレッシュさが作品にマッチしていた芳根京子が見事、最優秀主演女優賞を獲得。「田舎っぽさを残しつつ、周りの人間を引き付けていくという役がぴったり」「完全に香川真琴そのものだった」という賛辞が。2位には、母親役にも挑戦した土屋太鳳。また、アクションシーンに称賛の声が上がった北川景子が3位にランクイン。

    【役どころへの評価】
    香川から、両親の母校である東京の表参道高校に転入し、廃部寸前だった合唱部を立て直すべく奮闘する香川真琴役。離婚危機にある両親や、合唱部の部員それぞれの悩みに全力で向き合う、真っすぐで純粋無垢な女の子を爽やかに演じた。きれいな歌声も評判に。

    受賞者インタビュー

    第1話の「Over Drive」がとても印象深いです

    Q おめでとうございます。まずは受賞の感想をお願いします。
    何より「ビックリ!」の一言が合っているのかなと思います。初めての主演作品で、監督をはじめ、合唱部のみんなに支えてもらって、背中を押してもらったからこそ、私は最後までできたんだと思います。決して一人で取った賞ではないので、今回の受賞をみんなも喜んでくれたらうれしいです。
  • パティシエの夢を追い掛ける津村希役。17歳から結婚・出産を経た31歳までの15年間を熱演。コメディーにもうまく対応し、視聴者から支持を集めた。特訓を重ねたという製菓の技術も物語に説得力を持たせた。

  • 妹・咲良(芳根京子)を死に追いやった悪徳探偵を捜す探偵・紗崎玲奈役。トレーニングを重ねて臨んだアクションは迫力満点で見る者を引き付けた。「クールビューティー」「強い女」を見事に演じ切り、新境地を開いた。

第86回ザテレビジョンドラマアカデミー賞受賞一覧

【PR】お知らせ