第86回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演男優賞

• 1位

  窪田正孝

  デスノート日本テレビ系

  鬼気迫った〝眼力〟で魅せた窪田正孝が1位！

  〝眼球の演技〟で話題を呼んだ窪田正孝が1位に。「キラの目の表情が鬼気迫るものがあった」「回を追うごとに増していった不気味さが素晴らしかった」など、怪演を称賛する声が多数。2位、3位には「民王」の遠藤憲一、菅田将暉。「総理大臣から大学生まで縦横無尽に熱演」「会話のテンポや掛け合いが絶妙」と2人の息の合った名演技が絶賛された。
  
  【役どころへの評価】
  デスノートを駆使して、犯罪者を次々と裁いていく夜神月役。平凡な大学生だった月が、徐々にその天才性を開花させ、猟奇的な殺人鬼へと変貌していく姿を見事に演じ切った。また、ライバル・L役の山﨑賢人や、父・総一郎役の松重豊との壮絶な2人芝居も話題に。

  受賞者インタビュー

  「怖い」と言ってくださるのがうれしかった

  Q 夜神月を演じ切っての感想をお願いします。

  ここまでプレッシャーがあった作品は初めてでした。役にぶつかっていくという感じで、いい意味で開き直るというか。ある種、考えたら負けだなというふうに思ってたところもあるので、後半はすごく楽しめる部分がありました。この3カ月でにらむことは慣れましたね(笑)。

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• 2位

  遠藤憲一

  民王テレビ朝日系

  総理大臣・武藤泰山役。堂々とした男らしい泰山と、父と入れ替わった後の内気でオドオドした翔を見事に演じ分けた。コワモテながら、体育座りや縫いぐるみを抱くしぐさ、子犬のような目は「かわいい」と評判に。

• 3位

  菅田将暉

  民王テレビ朝日系

  泰山の息子で大学生の武藤翔役。少しおバカで女子力の高めの気弱な翔と、熱血な泰山を好演。ナヨナヨ男子から一転、大学教授や就職面談の面接官を論破したり、遠藤をひっぱたくなど、変幻自在な演技を見せた。

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