櫻井翔、松岡昌宏に「“負けてらんねぇ”と“勝てる自信ねぇ”が混在している」 “貝の会”企画で奮闘
11月7日の「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)は、櫻井翔が桝太一アナウンサーとともに「貝の会」企画を行い、貝をとるのに苦戦しながらも楽しむ様子を見せた。
貝が好物の櫻井と大学時代に貝の研究をしていた桝アナは、以前より“貝の会”と名乗り、不定期で貝をとりに行く企画を実施。コーナーの冒頭で“貝の会会長”の櫻井は「全国の“貝の会”ファンの皆さま、お待たせしました。久々の“貝の会”！」と満面の笑みで挨拶。そこへ“貝の会名誉会員”の桝アナが加わり、「待ってたカイ？」と櫻井に声を掛けた。櫻井は「そのコメント聞きたかったよ」と喜ぶと、桝アナが着用している“貝”というプリントが入ったパーカーに注目。桝アナは、それに気付いた櫻井を「お目がたカイ」と褒め、オリジナルの衣装を作ったことを報告。櫻井は「いい展開カイだね～」と褒め、2人はとにかく“カイ”という言葉を使ってやり取りを繰り広げた。
今回は愛知県の離島、日間賀島で「大あさり」と「海松食」をとることに。櫻井は“大あさり”について、「僕が本当に感動した、貝にハマったきっかけ」と紹介。10歳の頃に三重県で妹とともに毎日、ある店に通って大あさりを食べていたら、そこの店主から「ラッコきょうだい」と命名されたと思い出を話した。
一方、“海松食”について櫻井は「うみまつしょく？」と読み方が分からずに悩む。すると桝アナが“ミルクイ”と読み、通称は“ミル貝”と説明すると、櫻井は「毎回勉強になるぜ、この企画」と感嘆。
そんな中、桝アナは今回のロケ時間が少ないことを指摘。櫻井は「桝くんは『ZIP！』終わり、俺は『news zero』前だからね」と2人のレギュラー番組の間に行われていることを明かした。
早速2人は船に乗って漁場へ。しかし海が荒れていて桝は「貝の会史上、一番荒れてる」と言うほどで、海の水が濁っていて貝の採取には不向き。しかも“ミルクイ”を見つけるのは通常でも難しいと聞くと、桝は櫻井に「『news zero』休んでもらえますか？」と提案。櫻井も「(メインキャスターの)有働(由美子)さんに連絡するか」と悩みだし、「せめてzeroカルチャー(のコーナー)までには間に合いたいよ」と不安を口にした。さらに、地元の漁師から、以前、松岡昌宏が同じ場所で大あさり獲りに成功したという話を聞くと、櫻井は「負けてらんねぇと勝てる自信ねぇが混在している」と複雑な気持ちに。
