11月13日より全国公開された、中条あやみ主演の映画「水上のフライト」に、YOU、映画監督の犬童一心、笠井信輔、川栄李奈、シム・ウンギョン、知花くらら、藤井サチ、綾戸智恵、スポーツ庁長官の室伏広治氏、小谷実可子、寺川綾、狩野舞子、本田武史、岩崎恭子、大西将太郎の15名から、感涙の声が、続々、到着した。
本作は、自分の実力に絶対の自信を持つ高慢なヒロインが、ある日、不慮の事故にあい、二度と歩くことができなくなってしまい、未来を閉ざされたなかで、カヌーと出会い、夢を実現させていく、実話から着想を得た、ひとりの女性の成長を描いたサクセスストーリーで、主演の中条自身、脚本に感銘し、「どんな人にも、前を向くチャンスは平等に与えられている！」との熱量で挑んだ作品となっている。
YOU
ひとりで生きていたならば、わからないことだらけだろう。ひとりでは生まれないこの物語が、そう言っているとわかるから。きれいごとじゃなくて、人の力を信じられる人でありたいと思えたから。(タレント)
犬童一心
人の優しさが、水の優しさを通して伝わってくる。カヌーの魅力に癒やされました。心の奥から、どうしようもなくフツフツと湧きがるもの。恐れず、それに身をゆだねることで、世界が変わっていく。一緒に変わっていく中条あやみさんの表情に見ほれました。(映画監督)
笠井信輔
いったい何回、目頭を熱くしたことでしょう。涙があふれました。困難に直面した時に、どうそれを乗り越えてゆくのか？ 個人的ではありますが、私もこれから、自分の夢を実現させようという時に病魔に倒れてしまい、絶望の淵に立たされたので、遥の気持ちは、痛いほどわかりました。周囲のサポートのもと、自分は生きていたというその“気付き”が、見ている私たちに、非常に訴えるものがありました。新たな人生を歩んでいこうという、自分の歩く道を見つけているという、自信に満ちた姿が心に響きました。(フリーアナウンサー)
川栄李奈
どんな困難にも、自分を信じて、努力する姿に胸を打たれました。そして見終わった後、「ありがとう」という言葉が、よりいっそう温かく感じ、自分を支えてくれる大切な存在に、改めてありがとうと伝えたくなりました。(女優)
シム・ウンギョン
人は誰もがハンディを持って生きているはず！ それは体であっても心であっても、自分にしかわからない傷や痛みで。みな、それぞれが哀しみながら生きるというハードルを、一生懸命に乗り越えている気がしました。私たちは、遥のように決してひとりでないこと、さまざまな関係性の柱を支えにして、生きる勇気が必要であることを考えさせられました。(女優)
知花くらら
何かを失ったときに、可能性を信じ続けるのは勇気がいることだけど。こんな世界でも、人はきっと、ひとりじゃないから。誰かの思いとともに生きて、そして、その誰かの笑顔のためなら、きっとなんだってできる。空だって飛べる、誰よりも高く、今までよりずっと遠くへ。(モデル)
藤井サチ
ラストのセリフで涙が止まらなくなり、見終わった後、心の奥底から暖かさがあふれ出しました。遥のかっ藤にものすごく心揺さぶられたし、遥のストイックな姿からは、あきらめない勇気をもらえました。まわりで支えてくれる人たちをより大切にしようと、改めて思わせてくれる映画でした。(モデル、タレント)
綾戸智恵
事故のせいで夢を壊された？ 事故のおかげでパラに出会えた？ そして人の優しさ、必要がわかった？ いろいろな見方。ところが、この映画そんなんでおさまらん。遥の成長の様子が、やけに心に刺さる。リアルや。人差し指の向こうにある空が、リアルになったんか。それと、母が優しい顔して最強やった。(ジャズシンガー)
室伏広治氏
人生の苦難を多くの仲間と乗り越え、光が見える、スポーツのすばらしさが印象に残るシーンがたくさんあり、とても感動しました。多くの人に見ていただきたいです。この映画は、新たなチャレンジで可能性を見出した例です。みなさんも、スポーツに触れあってみてください。(スポーツ庁長官)
小谷実可子
遥の表情に、絶対の自信を持つアスリート、希望を失って闇をさまよう女性、高跳びの誇りを捨てられないプライドとかっ藤、挑戦する迷いや不安、応援を力に変える充実感、真剣勝負の楽しさ……スポーツの真髄を感じました。(ソウルオリンピック銅メダリスト)
寺川綾
不慮の事故に遭った遥が、パラカヌーに出会い、さまざまな人達に支えられ、想いを感じながら、前に向かって進む姿が、とても輝いてみえました！ そして、事故の前後で変わっていく遥の人間性も、感動的で必見です！(スポーツキャスター)
狩野舞子
どんな苦境に立たされても、支えてくれる人がいるから、応援してくれる人がいるからがんばれる。自分の現役の頃を思い出し、胸に熱いものが込み上げてきました。希望を失っても、また立ち上がる強さは、仲間の支えがあってこそだと感じました。(ロンドンオリンピック銅メダリスト)
本田武史
信じてくれる家族・コーチ・友人が諦めかけた夢や心を支え、前に進む一歩を助けてくれ、結果だけではなく、支えてくれるたくさんの人のためにがんばるという気持ちに心打たれました。(プロフィギュアスケーター)
岩崎恭子
現実の自分を受け入れる。できそうで、なかなかできることではない。感謝の気持ちを持ち、前向きに生きているから、周囲が支えてくれるのではないでしょうか。家族の愛、仲間との友情、助け合いながら夢に向かう遥の姿は、とてもかっこよかったです。たくさんの方に届きますように！(バルセロナオリンピック金メダリスト)
大西将太郎
希望からの絶望。人生で夢がとだえてしまうことはあるかもしれない。ただ、そこからどのようにはい上がり、新たな夢を持つことの大切さを教えてくれる映画。決して「ひとりじゃない」。まわりを見わたせば家族、友達、仲間がいる。(スポーツコメンテーター／元ラグビー日本代表)
11月13日全国公開
監督：兼重淳
主題歌：「ひとりで生きていたならば」SUPER BEAVER
出演：中条あやみ ／ 杉野遥亮 高月彩良 冨手麻妙 ／ 大塚寧々 ／ 小澤征悦
配給：KADOKAWA
(C)2020映画「水上のフライト」製作委員会
オフィシャルサイト：https://suijo-movie.jp/
