<エール>“浩二”恋の結末に反響!佐久本宝、“兄”窪田正孝のスピーチに「本当に泣きそうに」
連続テレビ小説「エール」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。11月13日放送の第110回では、浩二(佐久本宝)とりんご農園の娘・まき子(志田未来)のロマンスの行方が描かれた。裕一(窪田正孝)と浩二の絆も感じられる幸せなしめくくりに、視聴者からは感動の声が上がった。(以下、ネタバレがあります)
「浩二が踏ん張ってくれたから、僕は家族でいられた」
人々がふたたび豊かさを取り戻しつつあった昭和26年(1951年)を舞台に描く、第22週「ふるさとに響く歌」(11月9日[月]~13日[金]放送)。後半では、裕一(窪田正孝)の弟・浩二(佐久本宝)のエピソードが描かれた。
まき子の東京行きが早まったことを知った浩二。まき子に思いを伝えられずにいたが、音(二階堂ふみ)の父親ゆずりの座右の銘「やらずに後悔するより、やって後悔したほうがいい」に背中を押され、ついに決心。まき子のもとへ走った。
「まきちゃん!行くな…東京行くな」「俺のそばさいてほしい」。浩二の一世一代のプロポーズに、まき子の目から涙があふれた。
2人の結婚式では、裕一が乾杯の挨拶に立った。「家族の絆はひとりでにできるものじゃありません。浩二が踏ん張ってくれたから、僕は家族でいられたんです。浩二は、僕なんかよりもずっと立派な男です。本当に、自慢の弟です。浩二、今まで本当にありがとう」
後継ぎ問題に揺れた古山家で、一度は修復不可能と思われるほどにこじれた裕一と浩二の仲。時間をかけ、お互いを理解しあい、少しずつ歩み寄った末に迎えた晴れの日。視聴者からも「浩二おめでとう!」「裕一のスピーチ素晴らしかった」「いつのまにか固い兄弟の絆が復活していたんだね」といった祝福の声が飛び交い、Twitterではこの日も「#エール」がトレンドトップ10入りを果たした。
毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか
NHK総合ほかで放送