V6坂本昌行主演舞台「Oslo」上演決定 共演のA.B.C-Z河合郁人と『一役者として向き合いたい』
「Oslo」ストーリー
ノルウェーの社会学者テリエ・ラーシェン(坂本昌行)は、仕事上イスラエルやPLO(パレスチナ解放機構)に知り合いが多く、風土や人々を魅力的に感じていた。
外交官の妻モナ・ユール(安蘭けい)のカイロ赴任に伴って中東各地を旅して回っていたある日、夫妻は二人の少年がにらみ合って武器を手にしている光景を見かける。
憎しみにあふれた瞳。しかし、その奥に抱えているのは二人とも同じ恐怖なのだと気付いたそのとき、彼は決意する。「中東に和平を。少年同士がこんなことをしないで済むところへ」
当時、イスラエルとパレスチナは長らく緊迫した状態にあり、公人同士が会えば法に触れる。PLOに至っては死罪と決まっていた。
誰もが無茶な話だと一笑に付すなか、モナの上司であるノルウェー外務副大臣のヤン・エゲラン(河合郁人)に思いを説いて協力を得られることに。
しかし、極秘裏に準備を進めていた両代表の面会がいよいよ翌日に迫ったある日、大惨事が起きてしまう。
そして、降りかかるさまざまな難局をどうにかこうにかくぐり抜けようと模索するテリエに、ついに待ち焦がれていた連絡が入る。
これまで非公式に進めるために民間人が派遣されていたイスラエル側の代表が、外務省事務局長のウリ・サヴィール(福士誠治)に代わる。
2021年2月6日(土)~23日(火)
作:J・T・ロジャース
翻訳:小田島恒志、小田島則子
演出:上村聡史
出演:坂本昌行、安蘭けい、福士誠治、河合郁人、横田栄司、石田圭祐、那須佐代子、石橋徹郎、佐川和正、チョウ・ヨンホ、駒井健介、吉野実紗、相島一之、益岡徹
公式サイト:https://www.oslo2021.com/
【公演日程】
<東京公演>
2021年2月6日(土)~23日(火)、新国立劇場 中劇場
<宮城公演>
2021年2月27日(土)・28日(日)、東京エレクトロンホール宮城
<兵庫公演>
2021年3月3日(水)~3月7日(日)、兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
<福岡公演>
2021年3月13日(土)・14(日)、久留米シティプラザ ザ・グランドホール
<愛知公演>
2021年3月20日(土)・21(日)、日本特殊陶業市民会館ビレッジホール
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