現在放送中のドラマ「僕らは恋がヘタすぎる」(毎週日曜夜0:55-1:25ほか、ABCテレビほか)の第4話にゲスト出演した大場美奈(SKE48)が、第4話に引き続き、第5話(11月22日[日]ほか放送)にも登場する。
橘えいこの同名漫画が原作の同作は、W主演の川島海荷と白洲迅、さらに塩野瑛久、浅川梨奈、嶋崎斗亜(Lil かんさい/関西ジャニーズJr.)が演じる5人の男女が織りなすリアルなラブストーリー。大場は演じるのは、白洲演じる成田の元カノ・サエで、ある日成田と街で偶然再会すると、その1週間後、成田に呼ばれ再び2人で会うことになるという役どころだ。
今回は撮影後の大場にインタビューを行い、撮影の感想や自身の“ヘタすぎる”と思うところなどについて話を聞いた。
「“元カノ感が出てる”って言ってもらえました!」
――撮影を終えた今の感想は?
不思議な感覚です。めちゃくちゃ緊張したし、でもリラックスもできたし、楽しいなとも思ったし、終わってみるとホッと一息感もあって、この数時間の間にいろんな感情が全部ありました。
――リラックスというと、撮影の合間には白洲さんと談笑もしていましたね。
そうですね。白洲さんは(SKE48・古畑)奈和が出ていた「花より男子 The Musical」で見ていたので、その話をしました。
――台本のセリフだけ見ると、サエは明るくも暗くも演じられるキャラクターだと思うんですが、どんなイメージで演じたんでしょうか。
ドラマはリハーサルとかをいっぱいやるので、私はそこでどんな感じにするのかつかみたいんですよ。役をつくり込んで行って、現場で修正するのが苦手な人だから、何も考えずになるべくフラットな状態で行きたいんです。現場に行ってリハーサルとかをする中で、監督さんからの言葉とか、白洲さんとお話した感じとかで決めるものだと思っているので。
今日撮ったシーンは、既に1回元カレと会っていて、また再会するというシーンで、サエは成田君に何を言われるかも正直何となく分かっていて。まだ好きなんですよ、成田君を。だけど、元カレは次に進むために自分にわざわざ会いに来ていて、自分も戻れるなら戻りたいって思ってはいるけど、でも昔のことを思い出すと戻れない。
聞かれたことについて思っていたことをいろいろ吐き出して、そして“一撃”を言ってしまい、「自分はまだ好きだけどやっぱり戻れないんだな」ってことを感じて悲しくなって、でも元カレの次の恋を応援してあげる、っていう感じでしたね。
――今作は電子コミックが原作のドラマですが。
読みました! 出演が決まって、漫画原作ということで絵を見てみたいと思って。