山口紗弥加「精いっぱい、生ききる!」ふびんな妻へと転落した女性を演じる
2021年1月22日(金)からスタートするドラマ10「ドリームチーム」(毎週金曜夜10:00-10:44、NHK総合)に、山口紗弥加、財前直見、桜庭ななみらの出演が決定した。
“あの子になりたい人生だった…”そんな人への応援歌
主人公を務める山口は、ステキ主婦からふびんな妻へ転落した榎木香菜を演じる。最愛の娘とコメンテーターとしても活躍する大学教授の夫・圭吾(前川泰之)と暮らし、ママ友からは羨望(せんぼう)の的であった香菜。
しかし現実は、モラハラDVの夫に抑圧された生活をひた隠していた。ある日、夫が女子大生相手に恥ずかしいセクハラ、アカハラをしていたことが週刊誌にすっぱ抜かれ、必死で繕ってきた自分、家庭、人生の全てが壊れる。
そして、財前は突然の左遷と彼の浮気発覚に沈む鶴賀優子を、桜庭は“盛った”ことがばれてSNSが大炎上した三代澤茜をそれぞれ演じる。
そんな3人の共通点は、高校時代にバスケ部のキャプテンとして青春を懸けたということ。ドン底にいる彼女たちの背中を後押しするのは、バスケ部の恩師の「最後まで攻めろ!」という言葉。
同ドラマでは、逆境を乗り越え、一度はつまずいても新たな人生へと一歩踏み出していくすがすがしい姿が描かれており、“あの子になりたい人生だった…”そんな思いを抱いている全ての人への応援歌となっている。
2021年1月22日(金)スタート
毎週金曜夜10:00-10:44
NHK総合で放送
出演=山口紗弥加、財前直見、桜庭ななみ、味方良介、前川泰之、村上新悟、根本真陽、中原丈雄、伊武雅刀、余貴美子ほか