ビートたけしの原点「浅草キッド」が劇団ひとり監督・脚本、大泉洋＆柳楽優弥W主演で映画化！
監督・脚本：劇団ひとりコメント
うれしいです！ 興奮してます！ 脚本は6年前から準備していましたが、考えようによってはたけしさんに憧れて芸人を目指したあの日からが、この作品を撮るための準備期間だったようにも思います。
僕が憧れた人、街、物語を皆さんと共有できる日が待ち遠しいです。今まで培ってきた全てを注ぎ込んだ作品にしますので、楽しみに待っててください。それまでにNetflixに加入して、すてきな作品の数々をお楽しみください！
深見千三郎役：大泉洋コメント
6年ぶりに劇団ひとり監督からもう一度声を掛けていただいたのがとても光栄で、うれしく思っております。前作「青天の霹靂」の懐かしい昭和の世界観がどうにもこうにも好きだったので、今回も同じ昭和の浅草芸人達の世界を生きられるのがとても楽しみです。
しかも、あのたけしさんが「笑い」を師事した幻の浅草芸人、深見千三郎さんを演じさせていただくというのは、この上ない喜びとともに、重過ぎる重圧を感じております。
子供のころ、憧れて見ていた昭和の芸人さんの世界を、柳楽優弥くんを初めとするすてきな共演者の皆さまとスタッフ、ひとり監督とともに、生き生きと表現できればと思っております。
ビートたけし役：柳楽優弥コメント
たけしさんは、僕にとってバイブルのような存在です。悩んだときは、たけしさんの本やインタビューを読み、映画を見て元気づけられてきました。ご本人役を頂き、正直「どう演じればよいのか？」と怖い気持ちもあります。
単なるモノマネにしてしまって、作品が持つ力強さやメッセージ性を消してしまうわけにはいかない。「柳楽が演じる北野武」にしていかなければいけないと思っています。
コロナ禍という状況の中、 自分と向き合う時間をしっかり取ったことで「数を多くこなすよりも、時間を掛けて1つの作品にしっかりと向き合いたい」という思いがより一層強くなりました。
そんな“デビュー”のような気持ちで迎える1本目が「浅草キッド」だということが、とてもうれしいです。丁寧に取り組んでいきたいと思います。
2021年冬、Netflixにて全世界同時配信予定
＜スタッフ＞
原作：ビートたけし「浅草キッド」
監督・脚本：劇団ひとり
エグゼクティブ・プロデューサー：坂本和隆(Netflix コンテンツ・アクイジション部門ディレクター)
プロデューサー：有重陽一(日活株式会社 シニア・プロデューサー)
＜キャスト＞
大泉洋、柳楽優弥
