葉加瀬太郎、祖父の「すき焼きにして食った」に悔しさをにじませる
11月22日夜の「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に、バイオリニスト・葉加瀬太郎が登場。幼少期に飼っていたペットにまつわる、衝撃的な過去を語る場面があった。
本当はさらさらストレートヘアで、今の姿はビジネスパーマだと言う葉加瀬は、その理由を元美容師の母親に練習台として小学生の頃よりパーマをかけられ、子どもの時についたあだ名が「もじゃげ」だったと明かすと、番組ではウェービーヘアで白いニワトリを抱いた、幼きに日の葉加瀬少年の写真を紹介。
すると、司会の上田晋也(くりぃむしちゅー)がニワトリを抱いたその写真に食いつき、なんの写真かを質問。葉加瀬はその写真を見ながら「これね、涙、涙の話なんだけど、これお祭りで買ってきたヒヨコなのよ」返答。
続けて「お祭りでね、ぴーちゃん、ちーちゃんって言ってオスとメスだったの、たまたま。それを団地のベランダでずっと飼ってて、毎日毎日散歩連れてってたわけ、(バイオリンの)練習の合間に。朝４時くらいに『うえ〜うえ〜』とか言うわけよ。でも親がいないと『コケコッコー』って鳴けないんだってね。(親から鳴き方を)教わるんだって。だからスゴい下手くそなわけ。それで当然のことながら苦情とかきちゃってさ。それで母親の実家に持って行ったんですよ。飼ってくださいって。それでその次のお盆だか正月だかに行ったら、そのニワトリがいないんだよ」と話した。
そして「『おじいちゃん(ニワトリ)どうしたの？』って聞いたら、『ヘビが来て食うてもうた』って言うわけですよ。その時は悲しみに暮れたんだけれども、もっと悲しみに暮れたのは、それから数年後に、『あれは卵も一個も産まんから、すき焼きにして食った』って。それを告白された日に、おじいちゃんと二人で寝たんだけど、もう悔しくて悔しくて。(だからこの写真は)ぴーちゃんの遺影だよ。思い出したさ、今この写真を見て」と幼少の頃の悲しい過去を語り、上田は大爆笑していた。
次回の「おしゃれイズム」は11月29日(日)夜10:00より、お笑いコンビ「ミルクボーイ」をゲストに迎えて放送予定。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
毎週日曜夜10:00-10:30
日本テレビ系にて放送
▼注目のバラエティーなど特番を紹介！
