「#恋あた」トレンド世界一!中村倫也&石橋静河が…!! 恋の行方に大反響
森七菜が主演を務める火曜ドラマ「この恋あたためますか」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第8話が12月8日に放送された。樹木(森七菜)と誠(仲野太賀)、浅羽(中村倫也)と里保(石橋静河)…2組のカップルそれぞれの思いが交錯する切ない展開で、視聴者からは共感の声が続出。Twitterでは「#恋あた」が先週に引き続きトレンド世界一になるなど反響は大きい。(以下、ネタバレがあります)
「持ってると社長のこと思い出しちゃうから…」
本作は、スイーツに関して天才的な味覚を持つ樹木と、「ココエブリィ」元社長で樹木を見出した浅羽拓実、「ココエブリィ」社員の北川里保、そして誠も入り乱れ、もつれる恋模様を描いたラブストーリー。
第8話では、付き合い始めた樹木と誠、浅羽と里保それぞれの恋愛模様が描かれた。樹木とカップルになった誠はウキウキで、序盤はハッピーな展開。視聴者からも「キキマコ最高!」「まこっちゃんのはしゃぎっぷり可愛すぎる」の声が上がった。
だが浅羽が運転する移動販売車の助手席には、樹木から突き返されたスノードームが置かれたまま。一方の樹木も、店長の上杉(飯塚悟志)に「スノードーム、なんで返したの?」と聞かれ「好きだから返した。持ってるとずっと社長のこと思い出しちゃうから…」と本心を打ち明ける。惹かれ合う胸の内を自覚しつつある樹木と浅羽に、里保は不安な気持ちを拭い去ることができない。
終盤では、里保の決断が描かれた。最後と心に決めたデートを楽しんだ後、里保は浅羽に「別れよう」と切り出した。
「特別な関係なんだよ、拓実と樹木ちゃんは。拓実は、樹木ちゃんのことが好きなんだよ」胸につかえていた思いを浅羽にぶつけた里保。翌日、誠に「私じゃなかったんだよ、拓実の相手は…。だから、好きだけど別れたの。いい女でしょ?」と口にしながらも、笑顔はみるみる涙に変わっていった…。