2021年元日スペシャル、岸谷五朗が「相棒」テレビシリーズに初出演!「非常に身近にあり、遠い存在でありました」
2020年、ドラマ誕生20周年という節目の年を迎えた「相棒」。今年10月14日からは「相棒season19」(毎週水曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)もスタートした。そんな「相棒」シリーズでは2006年以来、毎年元日の夜にスペシャルを放送。2021年の「相棒」元日スペシャルのゲストには、岸谷五朗の出演が決定した。岸谷はシリーズ初の劇場版作品として2008年に公開された「相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」に友情出演していたが、テレビシリーズに出演するのは今回が初めてとなる。
異常なまでに右京に興味を示す男・仁江浜
同作で岸谷が演じるのはフリージャーナリストの仁江浜光雄(にえはま・みつお)。「警視庁で数々の難事件を解決してきた伝説の刑事を取材したい」と杉下右京(水谷豊)を訪ねてやってくる。異常なまでに右京に興味を示し、事件現場にまで現れて“少年犯罪”や“正義”についての議論を持ちかける仁江浜を不審に思う右京と冠城亘(反町隆史)。やがて仁江浜が右京に近づいていた真の目的と、右京との本当の関わりが明らかに。
ある区役所職員が撲殺される事件からスタートする2021年の元日スペシャル。事件を追ううち、その人物が未成年だったころに連続暴行事件を起こしていたことが判明し、被害者の中に撲殺事件の重要参考人と思われる男が浮上。しかしその矢先に、次なる殺人が起き、その被害者にもまたある秘密があった。