<紅白リハ>山内惠介「豪華な大みそかにふさわしいアレンジ」“けいちゃん”の掛け声が生まれた思い出の曲を披露!
12月30日、東京・NHKホールほかにて「第71回NHK紅白歌合戦」(12月31日[木]夜7:30-11:45、NHK総合ほか)のリハーサルが行われ、山内惠介が囲み取材に登場。今回が6回目の出演となることから、“6”のポーズを披露した。
山内は、今回はオーケストラスタジオにて東京フィルハーモニー交響楽団と共演。コンサートに欠かせないという2008年に発売した楽曲「恋する街角」を披露する。
リハーサルを終えた山内は「今年は『恋する街角』という2008年に発売した曲で、僕のコンサートではなくてはならない曲で、選んでいただきました。この歌で、山内惠介は『けいちゃん』という掛け声をいただけるようになりました。コンサートならではの雰囲気で、しかもオーケストラスタジオでお届けする、50人以上いらっしゃる、豪華な大みそかにふさわしいアレンジになっていると思います。ぜひとも見ていただきたいと思います」と見どころをアピールした。
また、山内は「今年は、盛り場に元気がないということで、この歌は盛り場を舞台に、夜の街角の男女の恋が描かれているので、そういう意味でもエールを送れるかなと思います。リズムもあって、とっても楽しい歌で、『ほっーほー』という決まり文句、キャッチーなフレーズがあるので、それこそ老若男女の皆さんに楽しんでいただける歌になるのかなと思います。紅白で初めて知る方も多いと思うので、紅白で歌った後、どんな風にこの歌が皆さんに広まっていくのかが楽しみです」と語った。
今回の“紅白”は、紅組司会を二階堂ふみが、白組司会を大泉洋が務め、総合司会は4年連続となる内村光良(ウッチャンナンチャン)と、3回目の総合司会となる桑子真帆アナウンサーが務める。同番組は、「今こそ歌おう みんなでエール」をテーマに、コロナによって傷つき疲れ切っている人々の心を癒し、少しでも明るい気持ちで2021年を迎えてほしいという願いを込めて、アーティストたちの思いのこもった歌で視聴者へ“エール”を送る。
「第71回NHK紅白歌合戦」
12月31日(木)夜7:30-11:45(※中断ニュースあり)
NHK総合ほかで放送
総合司会=内村光良/桑子真帆
紅組司会=二階堂ふみ
白組司会=大泉洋