上白石萌音、「イケメンって大変だなぁ…(笑)」“ボス恋”撮影現場での玉森裕太の姿を明かす!
“上白石萌音あるところにミキの亜生あり”
登壇したキャストたちが笑顔で会場にそろうと、主人公・奈未を演じる上白石は「皆さんとこうしてこの場にいられることがすごくうれしいです。また、(コロナ禍で)大変な状況の中、このような場を設けていただいたことに感謝しております」と感謝を伝えた。
また、ひょんなことから奈未と出会う子犬系男子・潤之介を演じる玉森は「子犬系、イケメン、天然、御曹司の潤之介役の玉森でございます」と、自身の役柄を指折り数えながらあいさつし、会場を笑いに包んだ。
続いてクールな先輩編集者・中沢涼太役の間宮は「火曜(夜)10時の枠に自分が出るとは思っていなかったので、火曜10時の枠のファンの皆さま、お手柔らかにどうぞよろしくお願いします」とコメント。
そして、玉森演じる潤之介を崇拝するカメラアシスタント・尾芦一太役の亜生は、「上白石萌音のバーターとして今日もやって参りました。“上白石萌音あるところにミキの亜生あり”ということで、今回もびっちりマークして、楽しい現場を作っていけたらなと思います」と意気込みを語った。
ファッション雑誌編集部の裏側が描かれる本作のみどころは…
会見の冒頭で“ファッション雑誌のイメージや、今回、編集部の裏側を演じたことで生じた印象の変化”を聞かれた上白石は、「ファッション誌ってすごく敷居が高くて、洗練されていて、都会的な印象を持っていたのですが、ドラマの中で少しずつ編集の仕事を見せていただいていると、写真の1枚1枚とか、文字の一つ一つに人が携わっているのを感じて、今まで以上に雑誌から体温を感じるようになってきました」と心境の変化を明かした。
また、自身もモデルの経験がある菜々緒は「新鮮な気持ちで、全く別のお仕事を見せていただいている感覚が強いですね。ただ、ドラマに出てくる編集部のセットはすごく豪華ですけど、『実際のファッション編集部はそこまで豪華じゃない』という声は届いているので、その部分は(作品内で)ドラマチックに描かれています」と本作のみどころを伝えた。
キャストたちが質問に答える間も終始、突拍子もない発言で会場を盛り上げていたユースケは、自身の役柄“萌えおじ”について聞かれると「自分一人で“萌えおじ”の雰囲気を臭い立たせるのは、すごく難しいんですよ。やっぱりすてきなせりふと、展開があって三位一体でやっと“萌えおじ”が出来ると思うんです。なので、脚本家の田辺(茂範)さん、よろしくお願いします」と期待を述べた。