NIK、デビュー前初のお披露目イベントで「G-EGG」出演時の楽曲をたっぷり披露!<ライブリポート>
SUPERNOVAのユナクがプロデュースを手掛ける、グローバルアイドル育成プロジェクト「G-EGG season1」から誕生した日韓合同グローバルグループNIK(ニック)が、デビュー前初お披露目となる「NIK STARTING OVER -01」を東京・Zepp Tokyoで開催。2020年12月30日、31日の 2日間で、ファンミーティングとライブ、それぞれ内容を変えた4公演ずつの計8公演を行った。
NIKは、ゴンミン、ヒョンス、パク ハ、コ ゴン、ユンソル、シヒョク、龍太、史也、太一、日向、瞭による日韓グループで、韓国ボーイズグループ出身者や、日韓両国で行われたオーディション番組出身者など、経験豊富なメンバーが日本で行われた過酷なオーディションに勝ち残り、2020年8月に結成されたグループ。
コロナ禍で日韓各国に住むメンバーが離ればなれで活動する中、2020年10月25日には韓国在住メンバーのゴンミン、ヒョンス、パク ハ、コ ゴン、ユンソル、さらに「G-EGG season1」で彼らと苦楽をともにしたテフンがゲストとして参加し「NIK FIRST STREAMING LIVE --- GAZA!---」を開催。
今回のイベント「NIK STARTING OVER -01」では、残念ながらシヒョクが体調不良により欠席となってしまったが、前回に続きテフンがゲストとして参加。31日のカウントダウン公演では、テフンの新メンバー加入が発表された。
初日の2公演目は、ライブ。デビュー前ということで楽曲は「G-EGG season1」での課題曲が中心で、ボーカル、ラップ、ダンスのユニット曲が加えられた構成に。
オープニングナンバーは、「G-EGG season1」の課題曲「Hurricane」。「PRODUCE X 101」でダンストレーナーも務めた有名振付師チェ・ヨンジュンのコレオだけに、K-POPど真ん中のフォーメーションダンスが効いたパフォーマンスが際立つ曲だ。前半は韓国メンバーのみで、後半に日本メンバーが加わったが、やはり11人になるといっそう華やかさが増す。続けてパク ハの甘い歌声が映える「Jealousy」を披露。