高橋一生「私、人なんて殺してないんだけど」とナッツをぶちまける! 虚しさ爆発の演技でトレンド入り<天国と地獄>
綾瀬はるか主演、高橋一生、柄本佑、北村一輝らが出演する日曜劇場「天国と地獄 ~サイコな2人~」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第2話が、1月24日(日)に放送され、ドラマのタイトル「#天国と地獄」や、「高橋一生」がTwitterのトレンドランキング上位になった。(以下、ネタばれが含まれます)
シリアスとコミカルを演じ分ける高橋一生
ドラマ「天国と地獄 ~サイコな2人~」は、警視庁捜査第一課の刑事・望月彩子(綾瀬)と、やり手の経営者でサイコパスな殺人鬼・日高陽斗(高橋)の魂が入れ替わってしまう、“スイッチエンターテインメント”。
第2話では、魂が入れ替わってしまった彩子と日高が、互いの境遇を受け入れざるを得ず、周囲にバレないよう過ごす様子が描かれた。いずれ元に戻ったときに、日高を逮捕したい彩子ではあるが、自宅や職場のガサ入れも、河原(北村一輝)の取り調べも、現状では罪を隠して誤魔化さなくてはいけないジレンマに襲われる。
日高の身体になった彩子の悩みはそれだけではなく、お風呂に入れば男性の身体つきが気になり、つい女子トイレに入ってしまって居合わせた女性に悲鳴を上げられてしまったりと、日常生活での支障も出始めている。大好きなナッツとハイボールというリラックスタイムも、日高がナッツアレルギーであるために一生かなわないかもしれないと落ち込む彩子だった。
高橋一生は、心の苦悩を描くシリアスタッチな演技と、男女差のある身体的トラブルでバタつくコミカルな演技の両面で視聴者を魅了。突然、殺人鬼になってしまった運命を憂いて「私、人なんて殺してないんだけど」と涙を浮かべるシーンは、視聴者のSNSも「好きなことが一生できないってなったら泣くよ、泣く泣く」「もう高橋一生が綾瀬はるかにしか見えない」「可愛すぎてしんどい」など、彩子への同情の声と高橋の演技力への感想が入り混じっていた。