台湾を新型コロナから救ったオードリー・タン氏が日本のバラエティー初登場! コロナ対策を語る<世界一受けたい授業>
1月30日(土)放送の「世界一受けたい授業 日本に迫る5つの危機!回避スペシャル」(夜7:00-8:54、日本テレビ系)に、新型コロナウイルスの封じ込めに成功した台湾の中心人物として世界的に注目が集まる、台湾のデジタル担当大臣のオードリー・タン氏が登場。コロナ対策だけでなく、日本の政治に求められていることなど、日本が危機を乗り越える方法を提案する特別授業を展開する。
なぜ台湾は新型コロナウイルスの封じ込めに成功したのか?
特別授業では、タン氏が提案したさまざまな新型コロナウイルス封じ込め対策を紹介。
たった3日で開発した「マスクが買える場所が分かるアプリ」の制作裏話や、日本でも問題となった「トイレットペーパーが不足するというデマ」の拡散を防止するため、日本の首相に当たる行政院長自らがお尻を振って「私たちにお尻はひとつしかない」とユーモアをこめて発信したエピソードなど、驚きつつも納得のユニークな対策を明かす。
さらに授業では、台湾市民に大人気のタン氏の魅力も紹介。IQ160の天才で、大臣には35歳で就任。来日経験もあり、日本のアニメやみそ汁も大好きというチャーミングなキャラクターのタン氏。
それだけでなく、距離が生まれがちな政治家と市民の関係を改善するために「取材やイベントは時間が許す限り受けつけるが、条件としてタン氏がしゃべった内容は全てインターネットで公開する」という“開かれた政府”を実践する様子などを紹介する。