松本人志も落涙寸前?急逝した友人と仲間・家族を再び一つに結び付けた感動作<探偵!ナイトスクープ>
23歳という若さでこの世を去った大切な友達
「亡き友のタイムカプセル」は滋賀県の女性からの依頼。昨年の11月20日、依頼者の大切な友人の一人が突然の事故により、23歳という若さでこの世を去った。その彼は、中学時代のバドミントン部の先輩というだけでなく、「世話を焼いてくれる優しいお兄ちゃん」のような存在だった。
あまりにも突然で、友人が亡くなったという実感を持つこともできないまま依頼者は葬儀に参列したのだが、葬儀後、同じ部活の先輩が唐突に「2年程前に彼が、こんなツイートをしていた」と言い出した。
そのツイートの内容とは「小学校の時にタイムカプセルをウチの庭に埋めてんけど、誰と埋めたか覚えてなくて…誰か一緒に埋めた人おりませんか~?」というものだった。
その時、彼の同級生二人が「一緒に埋めた!」と言い出し、「そのタイムカプセルを掘り起こそう!」ということに。そして、そのことを彼のお姉さんに告げ、今年の1月3日、ご両親の承諾のもと、庭を掘り起こしたのだが、見つけることはできなかった。
「どうか力を貸してほしい」という依頼でたむらけんじが調査に向かうが、そこで繰り広げられた仲間や家族を再び一つに結び付けた感動作に、松本人志が「コメントしたらヤバい…」と目に涙を浮かべる場面も。