子供が泣きじゃくるレベルの恐怖の人形?依頼者は人形と20年越しの再会なるか<探偵!ナイトスクープ>
幼い頃の依頼者が怖がった人形とは?
澤部佑が調査した「うどん屋にあった恐怖の人形」は大阪府の男性からの依頼で、20年以上前、依頼者が小学校に上がったかどうかの頃、家族とよく行っていたうどん店の店内に人形が飾られていたという。依頼者はその人形がとてつもなく怖くて泣きじゃくり、今は亡き父が人形の顔におしぼりをかぶせたりして、毎回大騒ぎになっていた記憶があるのだとか。しかし、どんな人形だったかはぼんやりとしか思い出せないという。
時がたち、10年程前、久しぶりにそのうどん店を訪れ、店員の女性に人形のことを尋ねてみると「昔、その人形を怖がって、来るたびに泣く男の子がいたから外したんです」と言われ、人形の所在も捨てたか、どこかにしまい込んだかは分からないという返事が。
ところが、つい先日、そのうどん店に行っている夢を見て、人形が会いたがっているような気がして、どうしても探し出して再会させてもらい、幼かった自分がなぜあれほど人形を怖がったのかを知りたいという。気持ち悪すぎるという人形と20年越しの再会をかなえるべく、澤部が奮闘する。