門脇麦、大河ドラマでの演じる難しさを告白「この先、どうなるんだろう」
2月14日に放送された「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に、女優の門脇麦が登場。先週、最終回を迎えた、自身が出演していたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の思い出を振り返る一幕があった。
番組冒頭、MCの上田晋也は「大河ドラマ良かったわ〜」と門脇を歓迎。門脇が演じた駒が出てくると、舞台は戦国の世だけどホッと安心できる一場面になっていたと門脇の演技を絶賛する。
上田は「堺(正章)さんの役も門脇さんの役も歴史には残ってないでしょ?」と、駒と彼女が助手を務めていた医師の望月東庵(堺)が架空の人物だったことを話題に出す。
門脇は「オリジナルのキャラクターなので、自分がどうなっていくのかが分からないので、もしかしたら、この次とこの次の回でいなくなっている可能性もありますし。その逆算ができない難しさはありました」と反応。駒が歴史上の人物でないが故の難しさを告白する。
そのため、ドラマ内でオリジナルキャラクターを演じていた堺と岡村隆史とは、「この先、どうなるんでしょうね」と話し合っていたといい、台本をもらうたびに「また、いましたね」というやりとりをしていたと振り返っていたという。
この門脇のコメントを受けSNS上では、「駒も東庵先生(堺)も菊丸(岡村)も、ちゃんと最終回までいましたね。良かった。笑」や「麒麟ロスだったから、今週日曜も大河が見られて助かった」などと盛り上がっていた。
次回の放送は2月21日(日)、かまいたちが出演予定。