“ブラック教師”により須賀健太“新津”が限界に 泉澤祐希“柴田”が立ち上がるが…<青のSP>
第6話あらすじ
香里(明日海りお)の死に関わっていると疑う岡部(遠藤雄弥)の居場所を突き止めた嶋田(藤原竜也)。しかし、香里と自分が恋人関係だったことを涼子(真木よう子)に明かすと、なぜか岡部の足取りは再び分からなくなり、嶋田は涼子に疑惑の目を向ける。
職員室では新津清(須賀健太)が、同じ1年の教師・荒井英子(たくませいこ)と古賀一成(兒玉宣勝)に仕事を押しつけられ、連日の残業で心身ともに限界を迎えていた。新津と同期で、学生時代の同級生でもある柴田(泉澤祐希)は、そんな新津を何とかして助けたいと立ち上がるが、そこには、“他学年のことに口を出さない”という教師間の暗黙のルールが。
柴田に泣きつかれた嶋田もまた、教師自身が解決すべき問題だと冷たく突き放すが、柴田の悲痛な叫びに、生前、教師に対する学校の態度を「やりがいの搾取」だと嘆いていた香里の姿を重ねる。さらに、香里がかつて新任の新津を荒井や古賀から守っていたことも知る。そんな中、新津が夜道でひったくりに遭い、生徒の個人情報が流出する騒ぎが起きる。