上川隆也主演の木曜ミステリー「遺留捜査」(毎週木曜夜8:00-8:54、テレビ朝日系)の第6話が、2月18日(木)に放送。第6話では、糸村聡(上川)ら特別捜査対策室のメンバーが、有名ジャズサックス奏者がライブ中に毒殺された事件の真実を追う。
<「遺留捜査」第6話あらすじ>
ジャズサックス界のトッププレイヤー・新庄リュウ(葛山信吾)がステージで演奏中、突如、苦悶し絶命する事件が起きた。
死因は毒物による中毒死と判明するが、どこに毒が仕込まれていたのかすぐには特定できず、鑑定の結果待ちの状況だった。
そんな中、糸村(上川)は遺体のポケットから、小さなケースに入った人差し指大の薄い板を4枚見つける。
それはサックスを吹くときにマウスピースにつける”リード”のようだったが、「2/10」「2/11」「2/15」「5/3」という謎の数字がそれぞれ記入されていた。
新庄の付き人で、自身もサックスを吹くという満島拓斗(小野塚勇人)に確認したところ、その数字はリードを使い始めた日付だと分かる。
リードは消耗品で寿命が限られているため、新庄は期限の目安にと、常に使用開始日を書き込んでいたというが、2月に使い始めた3枚の他に、5月に下ろしたリードが混じっていることになる。なぜ新庄は半年以上も前の古いリードを持っていたのか、糸村は疑問に思う。
また、拓斗によると、新庄は次のニューヨーク公演でバンドメンバーを一人入れ替えると宣言していたという。外されるメンバーが、憎しみから犯行に及んだのか。
バンド内の人間関係を調べたところ、ピアノ奏者の棚橋詠美(小橋めぐみ)が新庄と恋人関係にあったと判明。さらに、拓斗がプロデビューのチャンスを新庄につぶされた事実も浮上する。
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