<九州女子翼>東京定期公演で大盛り上がり!詩絵里「幸せです」
九州発のガールズグループ「九州女子翼」が2月13日、昨年12月以来の東京定期公演「九州女子翼定期公演 第三十四片 in TOKYO」を、恒例のAKIBAカルチャーズ劇場にて開催した。先月は、再度発令された緊急事態宣言によって中止となってしまったが、今回は、厳格な感染対策を施した上で再開。いよいよ2021年シーズンの幕開けとなる定期がこの日、開催されたことになる。
構成は東京定期が再開した昨年後半と同じく短縮仕様の二幕構成であり、一幕目はソロカバー曲コーナー、二幕目はライブ本編という流れだ。
その一幕目のトップバッターは鈴川瑠菜。今回彼女がカバーするのは、90年代を代表するあのウインターソング。これまでのカバーで培ってきた実力を遺憾なく発揮して、あの超高音域を見事に再現していた。まさに“絶好調”だ。歌い方というか声質もオリジナルに近づけているようで、目を瞑れば青春時代の幻影がよみがえってくるよう。80年代のアイドルソングから、アニソンまで幅広くカバーしてきたその成果を、見事に見せつけてくれた。
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