<天国と地獄>謎が謎を呼びトレンド1位! 唯一の癒やしは高橋一生“彩子”の底知れぬかわいらしさ
綾瀬はるか主演、高橋一生、柄本佑、北村一輝らが出演する日曜劇場「天国と地獄 ~サイコな2人~」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第6話が2月21日(日)に放送された。猟奇殺人の真犯人や、日高(高橋)が隠している本性など、多くの謎が絡み合い視聴者の頭は混乱を極めている。一方で、視聴者の目を楽しませているのは、魂が入れ替わり、中身が彩子になっている高橋一生のかわいらしい演技だ。(以下、ネタばれが含まれます)
“クウシュウゴウ”や“東朔也”とは…?
ドラマ「天国と地獄 ~サイコな2人~」は、努力家で正義感が強く、慌てん坊な警視庁捜査第一課の刑事・望月彩子(綾瀬)と、若くしてベンチャーを立ち上げたやり手の経営者で、サイコパスな殺人鬼・日高陽斗(高橋)の魂が入れ替わってしまう、“スイッチエンターテインメント”。
回を増すごとに、劇中の謎が深まっている。
連続殺人の現場に残されている記号が“クウシュウゴウ”と変換できること、河原(北村一輝)が“クウシュウゴウ”と名乗る人物を突き止めて十和田元(田口浩正)の身元を探るとすでに自殺していたこと、奄美大島を訪れていた日高と似た男が東朔也=“アズマサクヤ”という名前であることなど、数を挙げればキリがないほどの謎が散りばめられている。
加えて「太陽と月の入れ替わり伝説」の真相や、幼い文字で書かれた「日高はるとさま」宛ての手紙の差出人など、何を考えているか分からない日高の行動に隠された思いにも注目が集まっている。
第6話にして、謎は明らかになるどころか増えていっているという現状に「わけ分からなすぎて一旦整理したい」「色々気になって惑わされて、一週間待ちきれない」「クウシュウゴウで検索しちゃった」と、没頭する視聴者も多く、「#天国と地獄」はTwitterのトレンドランキングは1位を獲得した。