<ドラゴン桜>阿部寛“桜木”&長澤まさみ“水野”と深く関わるキャストに及川光博、早霧せいな、江口のりこ
4月スタートの日曜劇場「ドラゴン桜」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)に及川光博、早霧せいな、江口のりこが出演することが分かった。桜木(阿部寛)、水野(長澤まさみ)と深く関わっていく役を務める3人が、出演への喜びや役どころなどについて語った。
同ドラマは、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)にて2018年から連載中の三田紀房による「ドラゴン桜2」が原作。2005年に放送された前作ドラマの原作である「ドラゴン桜」(2003-2007年連載)の15年後を描く続編だが、今回の「ドラゴン桜」は今の時代の日曜劇場でやるべきエッセンスを入れたドラマオリジナルの展開が予定されている。
先日、阿部演じる桜木建二がかつて受け持った「東大クラス」の教え子・水野直美役で長澤の出演が発表された他、3月3日には「東大クラス」の生徒をはじめとする、未発表のキャストの面々をシルエットで掲載したポスターが解禁に。
その際、「#ドラゴン桜予想」のハッシュタグを付けた出演者予想ツイートは1万1000件以上(※BuzzSpreader Powered by クチコミ@係長調べ/3月4日現在)に上り、「#ドラゴン桜予想」は解禁後すぐにTwitterの日本のトレンド上位に入った。
そして今回、及川、早霧、江口の出演が明らかに。及川が演じるのは、桜木と水野が今作で再建に挑むことになる学園の教頭・高原浩之(たかはら・ひろゆき)。高原は桜木たちに学校再建の依頼をした張本人で、桜木たちをサポートし、生徒たちの教育を一番に考える教育熱心な教師という役どころとなる。
弁護士・岸本香(きしもと・かおり)役は、今作が連続ドラマレギュラー初出演となる宝塚歌劇団の元トップスター・早霧。桜木法律事務所No.2での岸本は、桜木が最も信頼している弁護士だ。
江口は、学園の理事長・龍野久美子(たつの・くみこ)役。龍野が理事長になったことで生徒たちの学力が著しく低下し、学園の経営も逼迫。だが、彼女は再建を試みる高原をはじめ、依頼された桜木たちにも反発し、学園から追い出そうとする。
実は、16年前の前作にも生徒を惑わす暴走族役で出演している江口。今作で演じる一癖も二癖もある理事長は、桜木たちの最大の難敵となりそうだ。
ほか、一筋縄ではいかないキャラクターたちが続々と登場。16年の歳月を経て、教育方法や価値観が変わっているからこそ起きる衝突も描かれていく。
また、東大クラスの生徒を演じるキャストは、ドラマ公式Twitterで随時解禁される。