長瀬智也“寿一”の存在はスカイツリー級!“濃い方のお父さん”が視聴者を泣かせてトレンド1位<俺の家の話>
長瀬智也主演の金曜ドラマ「俺の家の話」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の第7話が3月5日に放送され、Twitterのトレンド1位を獲得した。寿一(長瀬智也)とさくら(戸田恵梨香)の本音をさらけだした恋、そして、能が好きな息子・秀生(羽村仁成)との親子関係が描かれ、演じる長瀬自身にも通ずるような大きな存在感を表現して視聴者の涙を誘った。(以下、ネタバレが含まれます)
弱音を吐いた寿一に、さくら「やっぱり好き」
長瀬主演×宮藤官九郎脚本でタッグを組む「俺の家の話」は、濃すぎる家族が織りなす王道のホームドラマ。重要無形文化財「能楽」保持者の寿三郎(西田敏行)の介護のために、長男・寿一(長瀬)が観山家に戻ってきて、家族のあらゆる問題と向き合っていくストーリー。
家族旅行中にさくらから愛の告白を受けた寿一だったが、答えはうやむやにしていた。しかし、寿三郎が検査入院して家に二人きりとなった夜、さくらが作った美味しいラーメンを食べ終わると、寿一は自分の本音を語り出した。
結婚生活を振り返った元妻・ユカ(平岩紙)から「家に殺気を持ち込まんといて!」と言われた寿一は落ち込んでいた。「人を幸せにする自身がないんです。また自覚もなく、大切な人を不幸にしてしまう。殺気を放ってしまう。だから…さくらさんの気持ちには応えられません」と、さくらに打ち明けた。
それを聞いたさくらは「ますます好きになりました!」と受け止め、寿一の存在は「スカイツリーのように大きすぎる」こと、「登って確かめたけど、やっぱり好き」であることを改めて告白。その言葉に、寿一も「嬉しいな…あれ、なんかすごい嬉しい」と言い、一気に2人の距離は近づいた。