松坂桃李が撮了「24時間マラソンを完走した気分(笑)」
日曜ドラマ「視覚探偵 日暮旅人」(毎週日曜夜10:30-11:25日本テレビ系)で、主人公・日暮旅人を演じる松坂桃李がオールアップを迎えた。
視覚だけを頼りに生きる人間を見事に演じきった松坂は、約3カ月に及ぶ撮影を終わらせオールアップ。最後のシーンを撮り終えると、堤幸彦監督から労われながら花束を受け取り、ホッとした様子で爽やかな笑顔を見せた。
松坂は「何かこう、24時間マラソンを完走し終わった後、みたいな感じですね(笑)。ここまで走り続けられたのは、堤監督はじめ現場の皆さまのチームワークと助けがあったおかげで、とてつもなく感謝しています。皆さんと良い時間を過ごせたと思います。本当にありがとうございました!」と、この3カ月間共に活躍した“瞳”に涙を浮かべながらあいさつした。
【7話あらすじ】
旅人(松坂桃李)は、20年前に自身をドラッグ「ロスト」の実験台にした灯果(ともさかりえ)に、両親を殺害した犯人の正体を迫る。しかし、灯果もまた黒幕に操られていた一人だったと知り、旅人はやり場のない怒りを感じていた。
その頃、旅人と雪路(濱田岳)が決裂したことを心配した灯衣(住田萌乃)は、陽子(多部未華子)に2人の橋渡しを頼む。旅人の元を訪ねた陽子は、そこで居合せた灯果が灯衣の母親だという真実を旅人と共に知る。