<エアガール>広瀬すず&坂口健太郎の“胸キュン”カットを先行公開!
広瀬すず主演のスペシャルドラマ「エアガール」(夜9:00-11:05、テレビ朝日系)が3月20日(土)に放送される。その放送に先駆け、広瀬演じる佐野小鞠と、坂口健太郎演じるパイロット志望の青年・三島優輝が見つめ合う、もどかしすぎる胸キュンカットの数々が先行公開された。
同ドラマは、日本人が日本の空を飛ぶことを許されていなかった戦後、“空”への純粋な憧れからパイロットになる夢を抱き続けるヒロイン・佐野小鞠が、当時の“最先端の仕事”である、「エアガール=CA」となって奮闘する姿を描く。
小鞠と三島が運命の出会いを果たしたのは、小鞠の叔母・千代(松雪泰子)が営む料亭。店を手伝っていた小鞠は、客として訪れていた当時の逓信省航空保安部長・松木静男(吉岡秀隆)の熱弁に思わず聞き入ってしまい、松木の部下である三島にとがめられてしまう。
第一印象は、お互いに最悪だった2人。ところが、その後、三島は特攻隊員として戦死した小鞠の兄の親友だった事実が判明する。三島は空への憧れを募らせる小鞠の思いを受け止め、エアガールの仕事へと導く。
夢に向かってひた向きな小鞠、実直で優しい三島は、お互い心の奥底でひかれあっているものの、物語の舞台は日本が立ち上がろうとあがく戦後の混乱期だからこそ、見ている視聴者がじれったくなるようなピュアな恋模様を繰り広げる。
今回、先行公開された小鞠と三島の2ショットは、計5カット。そのうち、三島から小鞠へ“あるモノ”を手渡すシーンのほかは、全て2人の間には微妙な距離がある。令和の恋愛ドラマで描かれる恋人同士とはまったく異なる、この距離こそが「究極の純愛の証」と言ってもいいほどの胸キュンショットとなる。
3月20日(土)夜9:00-11:05
テレビ朝日系にて放送
【スタッフ】
脚本:橋本裕志
監督:藤田明二(テレビ朝日)
原案:中丸美繪「日本航空一期生」(中公文庫)
音楽:沢田完
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー):神田エミイ亜希子(テレビ朝日)、中込卓也(テレビ朝日)、山形亮介(角川大映スタジオ)、新井宏美(角川大映スタジオ)
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