ディズニー・アニメーションの最新作「ラーヤと龍の王国」が、3月5日に映画館とディズニープラス プレミア アクセスで同時公開された。ディズニー“新ヒロイン”のラーヤなど個性豊かなキャラクターたちが話題となっていることについて、プロデューサーのオスナット・シューラーが解説した。
同作は“龍の王国”を舞台に繰り広げられる、少女・ラーヤの戦いと成長を描く壮大なスペクタクル・ファンタジー。舞台となる“龍の王国”クマンドラは、かつて龍と人が共存する平和な1つの国だったが、邪悪な魔物によって人々が“信じ合う心”を失い、バラバラになってしまった。
“ひとりぼっち”の救世主・ラーヤは王国を救うため、相棒のトゥクトゥクと共に、かつて魔物を退けた最後の“伝説の龍”シスーを見つけ出す。彼女の失われた魔力をよみがえらせるべく再び旅路を進めていくが、シスーの助言や個性豊かな仲間たちとの出会いによって、ラーヤは魔法よりも大切なものに気付かされていく。
物語に込められた温かなメッセージや、クオリティーの高い映像美が話題を呼び、大手映画批評サイト「Rotten Tomatoes」で96%の高評価を獲得(日本時間:3月10日時点)するなど、SNSでも口コミが広がり続けている同作。中でも、ラーヤをはじめとする、魅力あふれるキャラクターたちの存在が多くの反響を呼んでいる。
映画館 and ディズニープラス プレミア アクセス同時公開中
<スタッフ>
監督:ドン・ホール、カルロス・ロペス・エストラーダ
製作:オスナット・シューラー、ピーター・デル・ヴェッコ
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
原題:Raya and the Last Dragon 全米公開:3月5日
■「ラーヤと龍の王国」本予告【本当の魔法は、信じあう心編】