堤真一、ビールのCMで共演の森川葵にビックリ「誰がキャスティングしたんだ?って(笑)」
4月5日、キリンビール株式会社が「とびきりおいしい新ビール 新・一番搾り 完成発表会」を都内で開催し、堤真一、満島ひかり、野間口徹、大橋未歩、渡辺大知、森川葵が登壇した。
「キリン一番搾り生ビール」が2年ぶりにリニューアルし、より一層、麦本来のうまみが感じられる調和の取れた味わいに。4月6日(火)から放送が始まる新CM「新ビール登場」篇に出演しているのは、同商品のCMにこれまでも出演してきた堤と満島。
3月26日から全国で順次放送が始まっているCM「ビールに本音」篇では、堤と満島が、俳優やアナウンサーをはじめ、幅広い職業、年齢層の男女10人をゲストに迎えて本音トークを展開している。
満島が「(CMの)撮影も何年目かになってるので『一番搾り』の社員みたいな気持ちになります(笑)」と話すと、堤も「うん、自分が作ったぐらいの気持ちになってます」と“一番搾り”への愛を表した。
そして、「ビールに本音」篇にゲスト出演している野間口、大橋、渡辺、森川がステージに登場し、堤と満島の発声で乾杯も行われた。
“一番搾り”歴20年で、普段から愛飲しているという野間口は「こんなご褒美みたいなCMあるんだなって。僕も申し訳ない気持ちでいっぱいです(笑)」とCM出演のうれしさを笑顔で答えた。
一番搾りを飲むようになったきっかけについては、「ちょうど奥さんと出会ったのが20年前で、一番搾りをおいしそうに飲んでたんですよ。『おいしいんだろうな』って思って、そこからずっと飲んでます」と明かした。
以前は芋ロックをよく飲んでいた“焼酎派”の大橋は「まさか一番搾りのCMで芋ロックを飲んでいたことを白状するとは思ってませんでした(笑)。気が引けたんですけど、それだけ一番搾りに対する自信があったんだろうなって思いました」とビールのおいしさを再確認した様子。
いろんな種類のビールを試す派だという渡辺。「これ飲んだら、魔法をかけられたみたいに『これが一番だ!』って撮影の時に思いました」と、CM撮影をきっかけに一番搾り派に。
また、“普段はあまりビールを飲まない”という森川は「正直、大変申し訳ない気持ちでいっぱいなんですけど(笑)、『本音で話してください』って言われたので、そう答えたらそのままCMで使われたので『ビールのCMだよね? いいの!?』って」と森川自身もビックリ。
森川とCMでトークの相手をした堤は「誰がキャスティングしたんだ?って(笑)。しかも、見た目が10代に見えたので『大丈夫かな?』って思いました」と撮影時を振り返った。
CMで一番搾りを飲んでみての感想を聞かれると森川は「ちょっぴりまだ大人な味がしましたが、おいしかったです。ビールに苦手意識があったんですけど、これを機に大人の階段登っちゃうのかなって、人生に楽しみを一つ見つけたような気がします」と答えた。