依頼者家族が戦慄!倉庫から見つかった謎の「髪の毛の束」<探偵!ナイトスクープ>
100万円のオーボエを手放したい理由とは?
澤部佑が福井県の女性から寄せられた依頼「100万円のオーボエを手放したい!?」を調査する。中高校と吹奏楽部に所属し、その後音大に入学した依頼者。大学に入るとき、祖母が少ない給料から頑張って貯めたお金で100万円もするオーボエを買ってくれたという。
しかし、依頼者は1年も経たずして音大を中退することに。祖母にとても申し訳なく思ったが、音大での日々は想像以上につらく、オーボエを見るのも嫌になってしまった。
それから6年の月日が経ったが、クローゼットの奥にあるオーボエを見るたびに、あのつらかった日々を思い出してしまう。そこでオーボエを手放そうと一大決心をしたのだが、祖母に悲しい思いをさせてしまいそうで言い出せないという。
手放していいか、祖母に聞き、できるだけ高く売って祖母に返却したいという。そんな依頼者の、苦しく切ない胸の内を祖母に伝える場面に澤部が立ち会うことに。