JO1・河野純喜「メンバーとも“JO1史上、一番完成度の高い作品になったね”と話しています」<インタビュー>
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“これを求めて僕はやっている!”って感じがしました
休まず走り抜けた1年。「CHALLENGER」のレコーディングでは、ボーカル面でも成長を感じたという。
「収録曲の『Speed of Light』にすごいハイトーンがあるのですが、レコーディングのとき、そこが一発でとれたんです。“わー、気持ちいい!”と思っていたらボーカルの先生に、“これ、デビュー曲『無限大』で純喜が苦労していたハイトーンと同じキーだよ。成長したね”と言われたことが印象に残っています。
全曲ホンマに気に入っていて、メンバーとも“JO1史上、一番完成度の高い作品になったね”と話しています」
次なる挑戦は、年末に控えたファンを前にした初のツアーだ。
「唯一JAM(JO1のファンの呼称)を前にパフォーマンスできたファンミーティングが忘れられなくて。客席からくる声の圧がスゴくて、JO1としても、いちアーティストとしても“これを求めて僕はやっている!”って感じがしました。
僕、イベントスタッフのアルバイトをしてたことがあって。満員のドームやアリーナを見て“誰かの音楽を求めてこんなに人が集まって、こんなに楽しめるんだ”と思っていたから、前回、無観客配信ライブでもJO1として同様のステージに立ったことに感動しました。年末に予定しているツアーで、ついにJAMに会える。僕と一緒にコール&レスポンスしてな!」
取材・文=坂本ゆかり
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