阿部寛が主演、長澤まさみ、高橋海人(King & Prince)、南沙良、平手友梨奈、加藤清史郎、鈴鹿央士、志田彩良、細田佳央太、及川光博らが出演する日曜劇場「ドラゴン桜」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第2話が、5月2日に放送された。
バドミントンで大学推薦を狙う楓(平手)がプレッシャーと戦う姿を描き、第1話に続き、Twitterのトレンド1位を獲得した。(以下、ネタバレが含まれます)
楓に刺さった桜木の言葉「おまえの道はおまえが決めろ」
日曜劇場「ドラゴン桜」は、週刊漫画誌『モーニング』(講談社)で2018年から連載中の三田紀房による漫画「ドラゴン桜2」を実写化した作品。2005年放送の前作に続き、弁護士の桜木建二(阿部)が、偏差値32で経営破綻寸前の龍海学園で東大進学を目指す特別クラス・東大専科の教壇に立つ。
第2話では、全国レベルのバドミントン選手・楓がコンビニでの万引きを桜木に目撃されて以降、大学推薦の懸かった大事な試合を前に集中できずにいる様子が描かれた。
元バドミントン選手の父・明人(駿河太郎)と母・裕子(馬渕英里何)から、将来への期待を過度にかけられ、楓は身も心も追い込まれていた。ヒザの半月板負傷も言い出せず、万引きの事実を張り紙でバラされて苦悩の日々を送る。
加えて、桜木によって、ダブルスを組んでいた清野(吉田美月喜)がコーチと結託し、自分を陥れようとしていた事実を知らされる楓。親にプレッシャーをかけられながら進路に悩み、けがに苦しみ、仲間に裏切られ傷付いた楓に、桜木は勉強の大事さを教え「おまえの道はおまえが決めろ」と説いた。