恵比寿マスカッツ、三上悠亜＆ATMが初無観客ライブで楽曲初披露 川上奈々美らの新事実も発覚【第3部】
恵比寿マスカッツが5月16日に無観客オンラインライブを行った。2019年12月27日以来、約1年半ぶりの開催。現在所属するメンバー30人を10人ずつに分け、3部構成でそれぞれユニット曲なども初披露した。第3部では、三上悠亜とATMが楽曲披露したほか、粗削りな力強さと経験豊富なパフォーマンス力が組み合わさったパワフルなステージで観客を熱くした。ライブ終了後、第3部MCの三上悠亜とみひろの2人に感想や裏話を聞いた。
3部構成のライブを開催
新型コロナウイルスの影響を受け、2020年の4月・5月、10月、12月に予定していたライブがいずれも延期および中止に。今回も無観客というだけでなく、非接触型体温計での検温や手指の消毒などの対策を徹底しながら行われた。
メンバー構成は次のようなチーム制に。第1部は、ユニット“MOMOROCK”メンバーの桃乃木かな、辰巳シーナ、如月さやの3人と、市川まさみ、羽咲みはる、架乃ゆら、桜もこ、友田彩也香、奈良歩実、栄川乃亜。第2部は、ユニット“紅蠍”メンバーの吉澤友貴、神崎紗衣、宮村ななこ、山岸逢花、広瀬りおなの5人と、由愛可奈、黒沢美玲、なつ葵、希島あいり、深田結梨。第3部は、ユニット“ATM”メンバーの石岡真衣、藤原亜紀乃、松岡凛、まいてぃ、白藤有華、松本ゆん、小林ひろみの7人と、三上悠亜、川上奈々美、みひろ。登場チーム以外のメンバーはフェイスシールドを付け観客席からライブを盛り上げた。
第3部は「DIGITAL NOISE」の衣装でスタート！
1曲目に披露する「DIGITAL NOISE」の衣装で登場した第3部チーム。「みんな、一人じゃないぞー！」という川上の叫びからスタート。曲の最後まで続く川上の情熱的な煽りが観客を熱くしていった。さらに曲を聴くだけで自然とテンションが上がってしまう「Pressure Bomber」、曲の中盤で一人ずつ煽りフレーズを絶叫していく「Jumping Bee」で、曲終わりにはメンバーも息切れをしてしまうほどのテンションに。
主張強め(？)な自己紹介タイム！
「石岡真衣です！皆さんお久しぶりです。3年ぶり…2年ぶりのライブということで私もちょっと息が乱れてるんですけど、画面の奥で皆さんが応援を送ってくれていると思って頑張ります！」
「皆さん！こんにちは！盛り上がってますか？小林ひろみです！今日はオンラインライブということですがマスカッツとして第一歩が踏み出せたんじゃないかなと思っております」
「白藤有華です。最近マスカッツで出てるたびに泣いてる気がしてるんですけど、よろしくお願いします！楽しんでください、以上です…」
「皆さんお久しぶりです、川上奈々美です。私も辞めたんじゃないか辞めるんじゃないか論争があるんですけど、まだいますし！すごく久しぶりにみんなと一緒にライブやってるんですけど、やっぱりメンバー全員でステージ立ってライブやりたいなって見ていてずっと思いました。そして目の前の客席にお客さんがいるのは本当に幸せなことだったんだなって改めて思うので、でも一生続くわけじゃないじゃんこれが。だからそれまで踏ん張って、私は踏ん張るよ！自分へのエールと皆さんへのエールだと思って今日はやっていきたいと思います！」
「皆さんこんにちは、三上悠亜です。画面越しでね、こうやってお会いできるのはすごくうれしいんですけども、早く皆さんの顔も近くで見たいなと思っております。私MCなんですけど、MC苦手なのでみひろさんに支えてもらいながら頑張ります！」
「はい！最年長新人みひろです！よろしくお願いしまーす！もう新人じゃないって声がきてますけど…気持ちはいつも新人のつもりでいます。こうやってライブができるのも当たり前じゃないっていうことを今回コロナで思い知りました。なので今日はこのステージが最後だっていうくらいの意気込みで立ってますので皆さんぜひ最後まで楽しんでいってください」
「お久しぶりです、松本ゆんです。今日のライブ本当に本当に楽しみで、朝5時まで起きてしまいました。やっぱり(目の前に)お客さんがいてライブがしたかったです、オンラインですけど最後まで楽しんでいってもらえたらと思います」
「“おかす”こと、まいてぃです。メンバーのみんなも、見てくれてるみんなも、頑張ってくれたおかげでこうやってオンラインライブ開催することができました！最後ですので、盛り上がっていきましょう！」
「みなさーん！盛り上がって…マイク入ってます？ちょっとボリューム下げられてるんだけど、みなさーん！…やっぱりマイク入ってないよ私だけ。マイクいらないか。みなさーん！盛り上がってますかー？藤原亜紀乃です！部屋にいるみんなも、私くらい大きな声出して、怒られながら配信見てくださーい！」
「最後にやりづらいんだけど(笑)。足立区からやってきました！松岡凛です。みんな息してる？してるみたいだね！第 3部思いっきり楽しんでもらえるように私たちパフォーマンスするので、皆さん最後まで息しててねー！」
何度もかんでしまった石岡は第3部のライブリーダーを務めたそうで、「私、リモート会議とか台本考えたとか知ってます？」とメンバーにアピールしつつ、「思い入れもあるので今日は頑張ります」と意気込みも語った。さらに、つい語ってしまう川上、最年長新人の気持ちを持ち続けるみひろ、パワフルな藤原につられて松岡も独自のあいさつを編み出す自己紹介が続き会場の笑いを誘った。
ここで川上がユニットに関して言いたい事があると話し始める。「あたしって、紅蠍に入るはずだったんですけど。ちょっと聞いた話によると、吉澤ゲッスーが私を外したって。どういうことですか!?」と問いかけると、紅蠍リーダーの吉澤は「話が行き違ってるけどそもそも選んでもいない」とバッサリ。これには川上も「私だってステージ上でいろいろ見せたかった！」と主張するも流され、観客席では第2部で大胆衣装を身に着けていた宮村ななこが笑顔に。
さらに、YouTubeで泣いていた件を振られた白藤からは、「マスカッツで出たYouTubeで、親からまた縁切られましたパート2です」と報告。そんな重い話を笑顔で話す白藤から「明るくしてください、石岡さん！」と突然言われ、「セクシーなヤギ…やってもいい？」と得意のものまねを自ら申し出る。「ATMのリーダーだから！」と責任感を発動させ、久しぶりのセクシーなヤギをエコー付きでものまね。メンバーからは「久々に見るといいですね」との声も上がった。
三上悠亜、「孤独 -ひとり-」を初披露
着替えが終わり、華やかなドレス姿で登場した三上。
「皆さん、投票たくさん本当にありがとうございました。皆さんのおかげで1位を獲ることができました。今日は皆さんのために気持ちを込めて歌いたいと思います」
切なげな表情と堂々とした佇まいでソロ曲「孤独 -ひとり-」をパフォーマンス。
ATMが「徒花」を初パフォーマンス！
続いて、ATMの7人がステージへ。
「皆さん、ユニット大戦争、応援してくれた皆さんありがとうございました。結果は残念だったんですけど、今日こうやってATMの『徒花』(あだばな)が披露できて私たちはとってもうれしいです」
それぞれの思いが込められた歌詞を歌いつなぐ様子は群像劇のようだった。
「こんな時だからこそ、後ろ向きにならずに前を向いて明るい未来を突き進みたい！」というメッセージとともに「たがため」を熱唱。笑顔で歌うメンバーの表情に元気づけられる一方で涙を誘われる名曲の一つ。
最後の一曲の前に、第1部でファンに呼び掛け募集していたライブタイトルを発表。当初のタイトルに応じるような「ライブタイトル決まったよ2021年春」に決まった。
最後はグループの代表曲の一つ、「バナナ・マンゴー・ハイスクール」。元気の良さも象徴的な第3部がパワフルに幕を閉じた。
第3部セットリスト
M1. DIGITAL NOISE
M2. Pressure Bomber
M3. Jumping Bee
M4. 孤独 -ひとり-
M5. 徒花
M6. たがため
M7. バナナ・マンゴー・ハイスクール
ライブ終了直後に、MCを務めた三上とみひろに感想を聞いた。
「ライブタイトル決めてなかったんです2021年春」※期間限定でアーカイブあり
※詳細はこちらから→https://l-tike.zaiko.io/e/ebisumuscats0516
【毎週新エピソード配信中！】「恵比寿マスカッツ ハニートラップTV」
▼画像をクリックして最新エピソードをABEMAでチェック！
【ABEMAで配信中】「恵比寿マスカッツ 真夜中の運動会」
→ABEMAで他の「バラエティ」を見る
▼恵比寿マスカッツのニュース特集はこちら！▼
■恵比寿マスカッツ
公式HP：https://www.ebisu-muscats.com/
公式Twitter：@EBISU_MUSCATS_2
