話題作への出演相次ぐ長澤まさみ、今夏は「唐人街探偵 東京MISSION」で世界を魅了
3月に開催された「第44回 日本アカデミー賞」において「コンフィデンスマンJP プリンセス編」「MOTHER マザー」の2作品で最優秀主演女優賞を受賞した長澤まさみ。今回、そんな長澤の今後の出演作を紹介しつつ、最新作「唐人街探偵 東京MISSION」(7月9日[金]公開)にフォーカス。世界の豪華キャストと共演する同作における、ヒロインとしての役どころについても掘り下げる。
5月30日の最新話放送時にもTwitterでトレンド1位に入り、高視聴率で毎話注目を集めるドラマ「ドラゴン桜」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)。
長澤は1作目の主人公の教え子役に続き、成長した弁護士役で出演。「長澤まさみが美し過ぎる」「キャストの中でも別格だな」「1作目からの役の成長が感じられる。主役はもちろん、支える役柄もできる演技幅の広さよ」と、美しさはもちろんその演技力も話題となっている。
そんな長澤だが、今後もまだまだ話題作への出演が続く。9月17日(金)には、2019年公開の前作が、興行収入46億4000万円の大ヒットを記録した映画「マスカレード・ホテル」(2019年)の続編「マスカレード・ナイト」が公開予定。今作でも木村拓哉とのタッグはそのままに、長澤は舞台となるホテル・コルテシア東京の一流フロントクラーク・山岸尚美役を務める。
また、庵野秀明最新作「シン・ウルトラマン」(公開日未定)も待機中。長澤の役どころは明らかになっていないものの、斎藤工、西島秀俊らと共にメインキャストを務めることが決まっている。
そして7月9日(金)公開の最新作「唐人街探偵 東京MISSION」で、長澤は世界を魅了する。同作は2021年に中国旧正月初日の2月12日に公開され、初日に約10.1億元(約164億円)の興行収入を記録、歴代1位の「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年)を抜き、全世界オープニング週末興行収入No.1の新記録を樹立した。
日本を舞台に、妻夫木聡や染谷将太、鈴木保奈美、浅野忠信、三浦友和の他、トニー・ジャーら、アジアの豪華キャストが出演しており、長澤はヒロイン・小林杏奈を熱演。
日本に集結したチャイナタウンの探偵コンビ、タン・レン(ワン・バオチャン)とチン・フォン(リウ・ハオラン)、日本の探偵・野田昊(妻夫木聡)、タイの探偵のジャック・ジャー(トニー・ジャー)ら、世界屈指の名探偵たちを魅了していく。
ストーリーは、東南アジアのマフィアの会長の密室殺人事件で、犯人として起訴されたヤクザの組長・渡辺勝(三浦友和)の冤罪(えんざい)証明という難題に、探偵たちが協力して挑むというもの。殺された会長の秘書である小林は、事件の真相を知るために捜査に協力するが、彼女も何者かに誘拐される事件が発生し、ますます事件は混迷を極めていく。
今回紹介した3作の他、「コンフィデンスマンJP 英雄編」も公開予定で、ますます躍進を続ける長澤。「唐人街探偵 東京MISSION」のエグゼクティブプロデューサーを務めた古澤佳寛氏も、長澤の出演について「スケジュール調整が大変でした。特に長澤さんは、撮影時複数の作品と重なっていた」と語る。
長澤は多忙な中でも「唐人街探偵 東京MISSION」への出演を快諾し、ヒロイン役としてアジアの豪華キャストたちと共演。世界を相手に、新たな一面を見せる。
7月9日(金)公開
<スタッフ>
監督・脚本:チェン・スーチェン
提供:Open Culture Entertainment、アスミック・エース
配給:アスミック・エース
<キャスト>
ワン・バオチャン、リウ・ハオラン、妻夫木聡、トニー・ジャー、
長澤まさみ、染谷将太、鈴木保奈美、奥田瑛二、浅野忠信、
シャン・ユーシエン、三浦友和
【HP】detectivechinatown-movie.asmik-ace.co.jp
■映画『唐人街探偵 東京MISSION』日本版予告60秒 7月9日(金)日本緊急公開決定!