<捜査一課長>主題歌「アヤメ」を手掛ける石崎ひゅーいがドラマ本編に登場!「僕が犯人かもしれません」
内藤剛志と約束を交わした石崎
第8話では、視聴者参加型番組で“クイズ王”として活躍する人物が、謎の問題カードを手にした遺体となって見つかる事件が発生。大岩たちが殺人事件&クイズの“謎解き”に挑む、という波乱の物語が展開。
そのストーリーの中、二度も捜査員たちから聞き込みを受けることとなるのが、石崎扮(ふん)する日向。「現場で監督さんとも話して、“怪しさ”を意識しながら演じました」と語るとおり、石崎はどこか不気味さを漂わせるキャラクターを怪しく熱演し、ドラマの中で強烈な印象を残す。
劇中ではストリートライブのシーンもあり、石崎はアコースティックギター片手に「アヤメ」の弾き語りを披露。そのエモーショナルな歌声にキャストもスタッフも思わず引き込まれ、監督も「カット!」の声を掛けるのがついつい遅くなってしまったという。
石崎自身も「“路上で歌う”というシーンだったので、アルバイトをしながら路上で歌っていた頃の自分を思い出して、胸が熱くなりました」と思い入れたっぷりに熱唱したことを打ち明けた。
撮影に入る前は「久々の演技になるので、多少不安があって…」という心境だった石崎も、キャストたちとのコミュニケーションを通し、「皆さん本当に温かくて、不思議と実家に帰って来たような、そんな気持ちになりました」と次第にリラックス。
特に内藤とは音楽談議で意気投合したらしく、「内藤さんが持っている高いマーチンのギターをいずれ譲っていただけるかもしれない権利を獲得しました(笑)」と、なにやら楽しそうな約束も交わしたようだった。